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楽隊のうさぎ
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楽隊のうさぎ

中沢けい(著者)

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楽隊のうさぎ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2000/06/30
JAN 9784104377015

楽隊のうさぎ

¥220

商品レビュー

3.5

24件のお客様レビュー

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2025/03/06

初めのほうは、小中学校でありがちないじめについて考えさせられる文が印象的。 「学校にいる時間はなるべく短くしたい。それが克久の方針だった。何も考えないこと。何も感じないこと。それが小学校でいじめられていた克久が身につけた知恵だった。」 「お母さんに自分からいじめられていると言...

初めのほうは、小中学校でありがちないじめについて考えさせられる文が印象的。 「学校にいる時間はなるべく短くしたい。それが克久の方針だった。何も考えないこと。何も感じないこと。それが小学校でいじめられていた克久が身につけた知恵だった。」 「お母さんに自分からいじめられていると言ったことはない。なぐられたり、蹴られたりなら言えたかもしれない。(中略) クサイと、言われたり、シカト、つまり無視されたりするのは言いにくいところがある。言うと自分が汚れるような感じがする。「何かあっても毅然としていればいいのよ」と百合子が言ったのはいつ頃だったか。もう冬が来る頃だったかもしれない。  お母さんの言う毅然とした態度と、克久が自分で見出した態度はどこが違うのだろう。何も考えない。何も感じない。そうすれば大丈夫。克久は心を灰色に塗り固めるのが上手になった。」 そんな固められた主人公の心の壁が、公園で見かけたうさぎと、入部した吹奏楽部のメンバーや顧問の先生の存在、練習に打ち込む日々で少しずつ壊れていく。 中学に進学するタイミングで父親が単身赴任となり、2人暮らしになった母親とのややぎこちない関係も描かれます。 娘が中学で吹奏楽部だったので当時を思い出したりもしました。 吹奏楽の経験のある人におすすめ。

Posted by ブクログ

2023/08/05

文章が読みにくくて何だか苦痛… 視点がコロコロ変わるくせに、その対象が明記されてないから分かりにくい。 場面の展開も唐突ですぐには分からない。 何となく、この著者の文は私に合わないかも…。

Posted by ブクログ

2021/12/17

芸術の秋特集で図書館に飾られていた表紙に惹かれて内容も知らずに読みはじめてみたら、中学校の吹奏楽部が舞台。入部するまで楽器に触ったことも無かった主人公の少年が合奏を創り上げる過程でみるみる成長していく様には胸が熱くなり、コンクール直前の緊張感から曲が始まり演奏を終えるまでの高揚感...

芸術の秋特集で図書館に飾られていた表紙に惹かれて内容も知らずに読みはじめてみたら、中学校の吹奏楽部が舞台。入部するまで楽器に触ったことも無かった主人公の少年が合奏を創り上げる過程でみるみる成長していく様には胸が熱くなり、コンクール直前の緊張感から曲が始まり演奏を終えるまでの高揚感、達成感には思わずブラヴォー!拍手喝采‼︎ (保護者として)ばっちり管弦楽部に関わった身には感動もひとしおの読後感。

Posted by ブクログ