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モーヴァン BOOK PLUS
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モーヴァン BOOK PLUS

アラン・ウォーナー(著者), 瀬戸千也子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アーティストハウス/角川書店
発売年月日 2000/06/30
JAN 9784048973045

モーヴァン

¥110

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

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2021/04/19

訳者の瀬戸氏いわく、モーヴァンの語り口は文法を無視したかなり独特なもののようで、文章がざらざらと引っかかりまくるのはそのせいか。 ときおり美しい表現に圧倒されつつも、クスリとセックス、孤独に溺れるモーヴァンの淡々とした日常を描いていく。彼氏の自殺、里親、スーパーの安い賃金で働く女...

訳者の瀬戸氏いわく、モーヴァンの語り口は文法を無視したかなり独特なもののようで、文章がざらざらと引っかかりまくるのはそのせいか。 ときおり美しい表現に圧倒されつつも、クスリとセックス、孤独に溺れるモーヴァンの淡々とした日常を描いていく。彼氏の自殺、里親、スーパーの安い賃金で働く女。孤独。孤独。快楽。孤独。「未来は明るいとは言えないだろうな、モーヴァン」 その言葉に、不思議と救われた思いがする。ふつうならば逆のことをいうだろうに。未来は明るいのだから、元気を出してなんてふうに。 果たして明るい未来などやってくるのだろうか? その明るい未来とやらがやってきたとき、おそらく多くの人は昔は良かったなんて言葉を吐いているにちがいない。 物はあふれているが、心が貧しい我々の孤独そのものに言及しているような作品であった。 皮肉なことに物語が幕を閉じる寸前のほんの数ページの情景描写が、この世のものではない美しさに満ちているのは、モーヴァンへの祈りなのだろうか。

Posted by ブクログ

2009/08/31

山間のちっちゃい町に雪が降ってて地面の土と融けた雪が混ざってどろどろになってる それがずんずん分厚い靴下にしみ込んでくる あぁ、風が強すぎて耳にあたる風の音しか聞こえない。 なのになんでか冷蔵庫の音と切れかけた蛍光灯(クリスマスの電球の飾り)のチカチカする音と水道の蛇口から滴る水...

山間のちっちゃい町に雪が降ってて地面の土と融けた雪が混ざってどろどろになってる それがずんずん分厚い靴下にしみ込んでくる あぁ、風が強すぎて耳にあたる風の音しか聞こえない。 なのになんでか冷蔵庫の音と切れかけた蛍光灯(クリスマスの電球の飾り)のチカチカする音と水道の蛇口から滴る水の音ばっかり耳につく 覚えのない切り傷があって 痛くもないのに血が出てる そんな感じ

Posted by ブクログ

2008/05/18

情景を浮かべやすい端的な言葉の羅列。とても不思議な感じというでしょうか。読んだ人にしか分からない感覚をどうぞ。 ただ、男性作家さんの本だとは思えない。

Posted by ブクログ

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