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シネマ・ミーツ・クラシック 94人の大作曲家が書いた映画音楽
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シネマ・ミーツ・クラシック 94人の大作曲家が書いた映画音楽

西村雄一郎(著者)

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シネマ・ミーツ・クラシック 94人の大作曲家が書いた映画音楽

定価 ¥2,860

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 音楽之友社/
発売年月日 2000/06/20
JAN 9784276211254

シネマ・ミーツ・クラシック

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2026/01/12

クラシック音楽の作曲家を西洋音楽史の流れで並べ、ある作曲家のなんという曲がどのような映画で、どのように使用されたかが記されている。 ひとつ具体例を挙げよう。バッハの項では、映画「羊たちの沈黙」で、次のように使用されたことが書かれている。 ”レクター博士(アンソニー・ホプキンス...

クラシック音楽の作曲家を西洋音楽史の流れで並べ、ある作曲家のなんという曲がどのような映画で、どのように使用されたかが記されている。 ひとつ具体例を挙げよう。バッハの項では、映画「羊たちの沈黙」で、次のように使用されたことが書かれている。 ”レクター博士(アンソニー・ホプキンス)は、牢獄の中で「ゴルトベルク変奏曲」第25変奏のテープを聞いている。彼は食事を運んできた警察官の虚を突いて自由を奪い、殴り、その首に食らいつく。阿鼻叫喚のシーンに静かなバッハの曲が滔々と流れる。バッハはこの凶悪犯の知性を感じさせて熾烈である(中略)殺人にバッハとは、まことに乙な演出である”(p33) このように映画を見ていなくても、どのような文脈で曲が使われてたかがわかるように書かれている。文章はわかりやすく、巧みである。著者の西村雄一郎氏は、『キネマ旬報』パリ駐在員や、映像ディレクターの経歴を持つ映画畑の人だが、クラシック音楽についても、造詣が深いようだ。 私はクラシック音楽愛好家で、クラシック音楽関係の本は何百冊と読んでいる。専門家以外の人の書いたクラシック音楽本も読むが、そういう人が書いた文章は、理解が浅いと感じさせる表記もある。しかし、本書ではそういうことはほとんど感じず、著者のクラシック音楽に対する理解に感心した。仕事として音楽の知識を仕入れているのではなく、根っから音楽ファンだから身についた知識のように感じた。 もちろん、専門である映画の記述に関しては言うことなしである。 副題にある「94人の大作曲家」のうち、本論で取り上げられている作曲家は23人。それ以外の作曲家は2段組みのコラムで登場している。コラムは、本文に比べて文字が小さいのが少々残念であった。 映画ファンよりは、クラシック音楽ファンにお勧めの本だ。

Posted by ブクログ

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