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ローマ人の物語(9) 賢帝の世紀
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ローマ人の物語(9) 賢帝の世紀

塩野七生(著者)

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ローマ人の物語(9) 賢帝の世紀

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2000/09/30
JAN 9784103096184

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商品レビュー

4.2

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2025/03/16

今の日本の状況とちょっと比べながら読んでしまう。 今の日本って後世の人にどう思われるかなと思って悲しくなる。 箇条書きで感想書きます。 ・トライアヌス、紀元106年の夏に、ドミティアヌス帝時代の講和により屈辱を味わわされていたダキアを征服。戦後の処理として、ユリウスカエサルの同...

今の日本の状況とちょっと比べながら読んでしまう。 今の日本って後世の人にどう思われるかなと思って悲しくなる。 箇条書きで感想書きます。 ・トライアヌス、紀元106年の夏に、ドミティアヌス帝時代の講和により屈辱を味わわされていたダキアを征服。戦後の処理として、ユリウスカエサルの同化政策とは真逆の、非同化政策をとった。(捕虜を剣闘士試合で野獣や、捕虜同士で戦わせたり、故郷から追い出したりした。)ダキアはガリアと違って統一国家だったことが、同化政策が不可能だった一因みたいに書かれているけど、同化政策は取れなかったのか。寛容な同化政策にすごく感心したので、そこが引っかかった。 ・トライアヌスは病に倒れてパルティアとの戦争が中途半端に放置されることとなる。 ・跡を継ぐハドリアヌスだけど、本当にトライアクスが亡くなる前にハドリアヌスを後継者指名していたかはちょっと怪しい。 ・ハドリアヌスの同時代の人による記録は自身でで書いた「回想史」含め後世にほとんど残ってないけど、善政だったし支持されてた様子。 ・善性というか、アメリカ人でもプラグマティックと評するほどに効率第一で働き者。 ・治世中ローマにいた期間は通算7年くらいと短く、ほとんどを前線の視察と、施策の調整に充てていた。 ・自分がとても強かった模様。自己中心的って筆者は表現してた。 ・元々質実剛健なタイプだったけど老年期に健康害してから周りに結構嫌われてた、いわゆる老害な感じ。 ・その後継者になったアントニヌス・ピウスは、前任者二人の施政を完全踏襲、言い方悪いけど特筆に値することは何もしなかったって言われてるけど、賢帝。 経済状態が良好だとつい公務員の数が増えてしまうものだが、国庫が黒字でもリストラを忘れなかった、とのこと。「責任を果たしていない者が報酬をもらいつづけることほど、国家にとって残酷で無駄な行為はない」とのお言葉。日本の国会議員の大半、聞いてる??

Posted by ブクログ

2021/07/03

2021/6/30 ダキアを属州化し、維持はできなかったがパルティア侵攻を成功させて北部メソポタミアも属州化してローマ帝国の版図を最大化させたトライヤヌス。帝国の全域を視察して、リメスと組織を再構築し、ローマ法大全を整備させたハドリアヌス。人格者であり、ローマに居続けることで市民...

2021/6/30 ダキアを属州化し、維持はできなかったがパルティア侵攻を成功させて北部メソポタミアも属州化してローマ帝国の版図を最大化させたトライヤヌス。帝国の全域を視察して、リメスと組織を再構築し、ローマ法大全を整備させたハドリアヌス。人格者であり、ローマに居続けることで市民と元老院と適切な関係をむすびトラブルを一切起こさなかったアントニヌス・ピウス ・トライヤヌスの治世中に補欠執政官となった小プリニウスの演説は、は元首政時代のローマの政治哲学を雄弁に表している。戦争は望まないが、恐れない。皇帝とは統治を託された存在であり、その目的は帝国と帝国民の安全と繁栄を保証することで、皇帝よりも法が優先される。皇帝の位は絶対的なものではなく、望んだのではなく市民と元老院に望まれたのだ ・ハドリアヌス時代にユダヤ反乱が起こり、その鎮圧後にユダヤ教徒のエルサレム居住は禁止されディアスポラとなった。 ・ハドリアヌスは晩年、病を患い癇癪をおこすようになった。その矛先は元老院に向けられ、告発が乱発された。次期皇帝のアントニヌス・ピウスは正式な裁判を時間をかけて行うことでこれらの人を救った。これで元老院の反感を買ったハドリアヌスは、死後に少なくない議員が神格化に反対するがアントニヌス・ピウスの尽力で神格化がなされた。

Posted by ブクログ

2021/01/14

塩野七生 「 ローマ人の物語 」 賢帝3人が平和なローマ世界を樹立した巻。著者は 3賢帝の安全保障策、属州統治策、インフラ整備策に 賢帝たる理由を 見出している トライアヌス が平和の基盤を作り、ハドリアヌス が平和のために改革をして、アントニヌスピウス が 平和なローマ世界を...

塩野七生 「 ローマ人の物語 」 賢帝3人が平和なローマ世界を樹立した巻。著者は 3賢帝の安全保障策、属州統治策、インフラ整備策に 賢帝たる理由を 見出している トライアヌス が平和の基盤を作り、ハドリアヌス が平和のために改革をして、アントニヌスピウス が 平和なローマ世界を定着させた 平和は最上の価値 *平和は 理想ではなく現世で享受すべき利益→経済的繁栄 *抑止力としての軍事力は必要→戦争は怖れるべきでない、だが こちらから挑発すべきでもない *安全の保証→食の保証 *パックスロマーナの成功=外的排除+内紛防止 ローマ世界は一つの大きな家 *ローマ世界は 異民族、異文化が混ざり合って動く社会 *文化を共有しなくても、法を中心に共存共栄は可能 トライアヌス「至高の皇帝」 *インフラ整備:ダキア征服→ドナウ河防衛線を強化 *インフラ整備:トライアヌス橋 *属州統治:元老院議員に 国家反逆罪を悪用した恐怖政治を行わないことを約束。元老院議員の資産の1/3を本国に投資させる。育英制度。 *インフラ整備:属州民の生活向上→人間は飢える心配がなければ穏健化する ハドリアヌス「ローマの平和と帝国の永遠」 *帝国全域の視察→帝国の再構築→改革 *安全保障:帝国の平和のため〜あえて危険を冒す *安全保障:ハドリアヌス防壁 *君主のモラルと個人のモラルは違う〜正直、実直を守りきれると限らない→適材適所の人事、独断 アントニヌスピウス「帝国全域に平穏な秩序」 *改革されたものの定着 *軍隊の指揮経験のない皇帝=行政のみの統治→必ずブレーンに相談してから決める *属州統治:首都ローマに常駐=情報が入りやすく指令が届きやすい組織 *安全保障:アントニヌス防壁 マルクスアウレリウスが父アントニヌスから学んだもの *決断を下す際の慎重、穏健、持続性 *社会的名声への軽蔑 *仕事への愛と忍耐 *公益に資する提言に耳を傾ける

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