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ぼく、ネズミだったの! もう一つのシンデレラ物語 チア・ブックス11
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ぼく、ネズミだったの! もう一つのシンデレラ物語 チア・ブックス11

フィリップ・プルマン(著者), 西田紀子(訳者), ピーターベイリー

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ぼく、ネズミだったの! もう一つのシンデレラ物語 チア・ブックス11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2000/09/01
JAN 9784036312108

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2020/09/07

老夫婦の元に現われた少年は自分はネズミだったと言うのだった。 オチが副題などでばらされているというのはなんとも。少年を巡りお偉方はいい加減さを表わし、悪い連中は利用しようと近付く。 ドタバタの果てのハッピーエンド。素敵な物語。

Posted by ブクログ

2011/11/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男の子になったネズミの話。 物語は、ある夜とつぜん老夫婦の家のドアを男の子がノックするところからはじまる。 縁も所縁も常識もない子供を、最初は人道的に、次第に好意から面倒を見ようとする老夫婦が素敵。 迷惑のかけられ方がリアルだ。 部屋を荒らされたり子供が壊したものを弁償させられたり好奇の目で見られたりってのは、惨いとか酷いとかじゃなくて、ただただひたすら迷惑で手間で面倒くさい。 そういう日常の想像できる嫌さを乗り越えられるくらいの愛情ってところが良い。 自分のしたことの結果を深く考えないのは、売れるものを売るマスコミや派手なことをしたい詐欺師や派手な面白さに飛びつく大衆というわかりやすい道化だけじゃない。 自分と無関係ならタブロイドを楽しめるおじいさんも、素直に人の言うことを信じてしまう少年も、未来を切り開いた娘さんも、危ういところにいる。 ただ、おじいさんや少年や娘さんは引き起こした結果を引き受ける。 たったそれだけの分厚い紙一重。 合間にはさまれる新聞記事の無責任っぷりが面白い。 広告の品を買いたくなるように誘導したり、写真の説明と記事の内容があってなかったりする。 でもこれ、子供がいきなり読んでしっかり気づけるものなのかな(リテラシー的な意味で)とちょっと心配。 教材としてまともな大人と語り合いながら読めればいいんだけど。 訳者あとがきに「思わず声が出る結末」とあるけれど、サブタイトルでこれだけネタバレしておいて驚きも納得もないだろうよ。 訳の人がつけたんじゃないかもしれないけど、そこがとても残念。

Posted by ブクログ

2011/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

メリージェーンが王女様になり、ネズミが男の子になるという物語。 シンデレラの裏話のような、パロディのような話です。 ただし、子供向けでとてもおもしろいので気になりません。 ザデイリーゴシップというゴシップ(うわさ話)新聞が、時々1面全体に掲載されます。 いかに新聞が、嘘八百かがわかるおもしろい組み立てです。 王室づき学者のインチキ性もでてきます。 「できるだけいい男になるってやくそくさせた」「それが願いの結果だから」 願ったことが実現したら、それに責任を持つという教訓的な話のようですが、 そういう平ぺったいものではなく、なんとなくすてきな感じのするお話です。

Posted by ブクログ

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