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満月をまって
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満月をまって

メアリー・リン・レイ(著者), 掛川恭子(訳者), バーバラ・クーニー

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満月をまって

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房/
発売年月日 2000/09/28
JAN 9784751519813

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商品レビュー

3.5

23件のお客様レビュー

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2024/01/21

たぶん15〜20分ぐらい 高学年向け かご職人の息子が街についていくのを許されたが 都会の人達にバカにされ葛藤するお話 日本語訳が素晴らしいのか 情景が脳裏に想像できるような言葉で綴られている。 絵も素晴らしいが朗読でも良い。

Posted by ブクログ

2023/09/07

トネリコの枝を編んで作る、美しく丈夫なかご。山に住む人々は、かごを作り、街へ売りに行くと、心ない声を浴びせる人がいる。それでも、誇りを持って作り、生きる姿が清々しく感動的です。

Posted by ブクログ

2023/05/29

男の子は、お父さんの篭作りをみて学び、少しずつ上手くなって、材料のことも詳しくなってきた。まだ見知らぬ町に、満月になると父と仲間たちは篭を売りに行く。自分も行きたいと言うが中々連れて行ってくれない。9さいになると連れて行ってくれた。知らない町に期待を膨らませながら父と篭を持って出...

男の子は、お父さんの篭作りをみて学び、少しずつ上手くなって、材料のことも詳しくなってきた。まだ見知らぬ町に、満月になると父と仲間たちは篭を売りに行く。自分も行きたいと言うが中々連れて行ってくれない。9さいになると連れて行ってくれた。知らない町に期待を膨らませながら父と篭を持って出掛けた。町は、カラフル、母に土産話をしてやろうと思い帰り道を行く。道中、町の人がやまざると自分たちの事をばかにした。男の子は、モヤモヤで胸が一杯だ。母にはなにも話さなかったが母はわかっていた。なだめるがだめだ。家族の居ない日納屋のかごを蹴飛ばした。壊れない丈夫な篭。父の仲間の一人が風は知っている。と呟いた。人の評価はどうでもよくなり、自分たちの仕事に誇りをもてた男の子

Posted by ブクログ

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