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密会 アムロとララァ 角川スニーカー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2000/09/27 |
JAN | 9784044101534 |
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密会
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商品レビュー
4.5
9件のお客様レビュー
ララァを視点に人物描…
ララァを視点に人物描写、ニュータイプに重点をおいて描かれている。ガンダム本編を補完する作品。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ネタバレ 2000年刊行(初出1997年)。「機動戦士ガンダム(映画版)」の補完としてのアムロとララァの物語が紡がれる本作。サイド6で出会う前の2人、そして出会ってからララァを手にかけ、休戦に至るまでの心の内の想いが明快に描写される。そもそも、映像版では、43話に尺が短くなったためか、ララァの登場自体がかなり突飛で、その後のララァとアムロの感情も見えないままに物語が展開したと感じていた。ところが、俗に言う「一目惚れ」+ニュータイプとしての心の交感を描写した結果、アムロはもとより、ララァの行動が実に腑に落ちたところ。 しかしまぁ、肉感的かつ直裁的な表現は相変わらずだし、世話女房フラゥに対する冷めた描写(ザンボット3のミチに対する描き方とは対照的)、さらには、進化の道筋とは異質の家族関係に多く筆を割いている(F91のテーマとも被る)など、20世紀最終期の富野氏の関心がそこはかとなく感じられて、なかなか面白い。なお、文章が読みにくいとのレビューが散見されるが、あまりそうとは感じない私は富野節に飼い慣らされたのか、それとも毒されてしまったのだろうか?
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富野監督いわく、ガンダムの原作と言われるであろう小説。アムロとララァに絞った内容でそれ以外は端折ってる。 ジオンの機体は名称使ってるのに、ガンダムは執拗に「白い機体」と名前を使わないのは意味があるのかな? アニメ版に沿った展開なのでⅠ~Ⅲが合わない人や読んでない人にはいいかも。
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