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吉本ばなな(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:みどりのゆび. ボ-ト. 西日. 黒いあげは. 田所さん. 小さな魚. ミイラ. 明るい夕方. 本心. 花と嵐と. おやじの味. サウンド・オブ・サイレンス. いいかげん
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2000/09/30
JAN 9784163195100

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商品レビュー

4

54件のお客様レビュー

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2025/09/18

この小説の隅々にまで吉本ばななさんらしさがきらりと光っているような一冊だった。ページを捲るたび、神秘的で感覚的なその表現に圧巻された。 特に花火の描写「潮風が涼しい中に、巨大な花が痛いほどの音と共に開くのを見ていたら、宇宙に浮いているようだ、と思った」は、花火の迫力あるダイナミッ...

この小説の隅々にまで吉本ばななさんらしさがきらりと光っているような一冊だった。ページを捲るたび、神秘的で感覚的なその表現に圧巻された。 特に花火の描写「潮風が涼しい中に、巨大な花が痛いほどの音と共に開くのを見ていたら、宇宙に浮いているようだ、と思った」は、花火の迫力あるダイナミックさと花火を見る子供(主人公)のちょこんとした 小ささが対比的に描かれていて、印象に残っている。描写にあるような感覚になれるのは、日本の優雅で繊細、だけどダイナミックな花火であってこそだから、日本で育って吉本ばななさんの本を日本語で読めて、その表現にすごく共感できることがとても嬉しい。

Posted by ブクログ

2025/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

黒いあげは 止めることのできない時間は惜しむためだけでなく、美しい瞬間を次々に手に入れるために流れていく。 私は、あ、ちょっとしたごほうびだ、と思った。 (P、61) 本心 自分の中の深いところに押し殺してきた気持ちをわかるということが、何よりも大切なんだなあ、と思いながら、私はタルトの上の果物を口に入れた。すっぱい、まだ生きている物にしかない濃い味がした。(P、135) サウンド・オブ・サイレンス 人の体や心というものが自分たちの思っているよりもずっとたくさんの情報を受け取ったり発したりしているということだけは確かなように思える。その神秘的な彩りは時に自分がむきだしになっているような感覚として私をおびえさせ、時にはなぐさめたり胸をきゅんとさせたりする。(P、173)

Posted by ブクログ

2024/09/20

短編ということでばなな初心者でも飽きずに最後まで読みやすい良作では。 内容も、どの章も1つの出来事をゆっくり見つめてみましたって感じで短編集としてちょうどいい。 他作品と違って「深い悲しみ」は出てこない。 一般的に見たらちょっと嫌な人、変な人に対してもフラットな目線で自然体で接せ...

短編ということでばなな初心者でも飽きずに最後まで読みやすい良作では。 内容も、どの章も1つの出来事をゆっくり見つめてみましたって感じで短編集としてちょうどいい。 他作品と違って「深い悲しみ」は出てこない。 一般的に見たらちょっと嫌な人、変な人に対してもフラットな目線で自然体で接せられる素の優しさを持った主人公が多く、こうありたいと思った。

Posted by ブクログ