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近代家族の曲がり角 角川叢書12
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2000/10/31 |
JAN | 9784047021136 |
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近代家族の曲がり角
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2件のお客様レビュー
「近代家族」の誕生を人口との関係から論じている。高度成長期に女性が労働から外れ、「主婦」が誕生したのは、あの時代が日本では、多産少死時代にあたり、労働力が過剰に供給されていたから、は初めて読む説である。単に西洋へのあこがれから「主婦」が誕生したと思っていたが、それを可能にした経済...
「近代家族」の誕生を人口との関係から論じている。高度成長期に女性が労働から外れ、「主婦」が誕生したのは、あの時代が日本では、多産少死時代にあたり、労働力が過剰に供給されていたから、は初めて読む説である。単に西洋へのあこがれから「主婦」が誕生したと思っていたが、それを可能にした経済的事情がわかったのは大きい。
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2000年に出版された本だが、近代家族論+人口学という今日の家族社会学に与えた著者の影響力は大きいのだなということを改めて実感する。指摘や考察の鋭さは流石。学術書ではあるが謎解きのような感覚で読んでしまった。 本書全体を通してところどころにフェミニズムへの批判(アカデミアを念頭...
2000年に出版された本だが、近代家族論+人口学という今日の家族社会学に与えた著者の影響力は大きいのだなということを改めて実感する。指摘や考察の鋭さは流石。学術書ではあるが謎解きのような感覚で読んでしまった。 本書全体を通してところどころにフェミニズムへの批判(アカデミアを念頭に置いているようだ)が書かれている。各章の初出は90年代でいろいろとあったのだろうなと邪推してしまうが、批判しながらも本書で示されている問題意識や結論などは結局はフェミニズムとも通底するものだと思った。
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