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自分と世界をつなぐ哲学の練習問題
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自分と世界をつなぐ哲学の練習問題

西研(著者), 川村易(その他)

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自分と世界をつなぐ哲学の練習問題

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 1998/01/29
JAN 9784140803547

自分と世界をつなぐ哲学の練習問題

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2015/04/17

『哲学のモノサシ』(NHK出版)の続編です。巻末には、『ソフィーの世界』(NHK出版)で知られるヨースタイン・ゴルデルと西研の短い対談も収められています。 西は、ゴルデルにとって哲学が「存在への驚き」から始まるものであり、「エッセンスという点ではファンタジーも哲学も同じ」と考え...

『哲学のモノサシ』(NHK出版)の続編です。巻末には、『ソフィーの世界』(NHK出版)で知られるヨースタイン・ゴルデルと西研の短い対談も収められています。 西は、ゴルデルにとって哲学が「存在への驚き」から始まるものであり、「エッセンスという点ではファンタジーも哲学も同じ」と考えているのではないかといい、それに対して自身は「哲学とはより具体的に問うて解明しようとする営みだ」と感じると述べています。ここには、哲学の議論を通して、他者とのつながりを模索しより深いエロスを開拓していくという著者の哲学観が明瞭に語られているように思いますが、古代ギリシア以来の哲学の伝統を引き継いでいるのは、やはりゴルデルのほうではないかという気がします。

Posted by ブクログ

2014/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

問いに、解は直線ではつながらない。哲学の不決定性。不決定性の思索。そのときは、問いそのものが問い直されなければならない。視点を移動して。WhatとHowを用いて。 イラストの川村さんによると、人生に納得できずにいる中年が哲学書を読みたがるもんなんだそうです。

Posted by ブクログ

2007/12/16

再読。H15.4.28以来。いい本です。哲学を一つのテーマに千字で表す(「千字哲学」ってヤツ)読んで分かるか?というと、分かりません。ただ、哲学をこんな感じで考えたら、身近でしょう?というか、哲学は考えて、掘り下げて、理解したいと思う探求心かな?だって、この現代でも、世界共通の「...

再読。H15.4.28以来。いい本です。哲学を一つのテーマに千字で表す(「千字哲学」ってヤツ)読んで分かるか?というと、分かりません。ただ、哲学をこんな感じで考えたら、身近でしょう?というか、哲学は考えて、掘り下げて、理解したいと思う探求心かな?だって、この現代でも、世界共通の「正しい答え」(何故、人は死ぬのか?何のために生きるのか?などに対しての正解)なんて見つかっていないし。あと、イラストがふんだんに入っていて、これが、奇天烈でいい!!川村易。川村易と著者西研の仲、会話も必見です。楽しかったです。又、読んじゃうかも。

Posted by ブクログ

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