1,800円以上の注文で送料無料

木野塚探偵事務所だ 講談社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

木野塚探偵事務所だ 講談社文庫

樋口有介(著者)

追加する に追加する

木野塚探偵事務所だ 講談社文庫

定価 ¥586

220 定価より366円(62%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1998/09/15
JAN 9784062638616

木野塚探偵事務所だ

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/05/11

退官までずっと経理畑でやっていた木野塚が、憧れていた探偵になるという話。助手の桃世は、木野塚が想像していた助手とはイメージが違うボーイッシュな女の子。 ハードボイルドに憧れ、飲めない酒も吸えないタバコもやってみる。仕事はなく、たまに舞い込む依頼は金魚探しや飼い犬の恋の相手やら...

退官までずっと経理畑でやっていた木野塚が、憧れていた探偵になるという話。助手の桃世は、木野塚が想像していた助手とはイメージが違うボーイッシュな女の子。 ハードボイルドに憧れ、飲めない酒も吸えないタバコもやってみる。仕事はなく、たまに舞い込む依頼は金魚探しや飼い犬の恋の相手やら。 木野塚の推理は見当違いだが、桃世がフォローにさり気なく回ったりしてるそんなかんじ。 この年のおじさんは、ハードボイルドに憧れるのかしら?と思ったり、なんか木野塚の見当違いな推理にイライラしたり。 なんか思ってた探偵小説と違った。 2015.5.11 読了

Posted by ブクログ

2014/08/26

柚木草平とはまた違った「元警察」の探偵の話。 ただしこちらの主人公は、定年まで勤め上げている。 毎日庭いじりばかりでは腐ってしまうし、 見合い結婚の妻とはずっと上手くいってないし、 昔からの夢だった「私立探偵」として再スタート。 が、当の木野塚氏、元警察官と言っても ずっと経...

柚木草平とはまた違った「元警察」の探偵の話。 ただしこちらの主人公は、定年まで勤め上げている。 毎日庭いじりばかりでは腐ってしまうし、 見合い結婚の妻とはずっと上手くいってないし、 昔からの夢だった「私立探偵」として再スタート。 が、当の木野塚氏、元警察官と言っても ずっと経理畑一筋だったというから様子がおかしい(^ ^; 事務所に飾ってある「警視総監賞」も、事務仕事に コンピュータを導入した功績によるものらしいし(^ ^; それでも、精一杯のハッタリで依頼人を捕まえ、 持ち前の推理力で難事件を次々と解決...したりはせず(^ ^; 正体不明の「押しかけ助手」の女の子に気圧され、 飛び込んでくる依頼は「金魚が行方不明」とかだし、 推理や犯人捜しでも助手に後れを取り...と、 はっきり言ってかなりしょぼくてアヤシイ(^ ^; ...という主人公と、謎の助手、 一癖も二癖もある依頼人が繰り広げる お笑い探偵ワールド(^ ^ 肩肘張らない読み物として楽しめます(^o^ 「妄想の中では」名探偵で色男の木野塚氏(^ ^ 最後はホロリとさせてくれるシーンも(^ ^ どなたでも楽しめる佳作だと思います(^o^

Posted by ブクログ

2013/01/06

再読。 続編を読んだので読んでみたが、全く覚えていなかった。 コメディタッチ。ミステリーとしては全く体をなしていないが、この面白さは樋口有介故にか。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品