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家を捨てよ、街へ出よう Life is comin' back.
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家を捨てよ、街へ出よう Life is comin' back.

今一生(著者), 小林キユウ

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家を捨てよ、街へ出よう Life is comin' back.

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/主婦の友社
発売年月日 1998/11/05
JAN 9784073000099

家を捨てよ、街へ出よう

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2004/10/15

家出少女、自殺未遂男、セックス依存症など はみ出してしまった人たちの話。 著者がそういった人たちと交流しているので そういう人たち自身の言葉で語られている。 読んでいて、ホントにどうしようもない気持ちになります。 みんな何かが欠けてるんです、人間として。 「イタイヒト」なんですよ...

家出少女、自殺未遂男、セックス依存症など はみ出してしまった人たちの話。 著者がそういった人たちと交流しているので そういう人たち自身の言葉で語られている。 読んでいて、ホントにどうしようもない気持ちになります。 みんな何かが欠けてるんです、人間として。 「イタイヒト」なんですよ。 この本ではだいたいが親子関係にその原因を見出していて 実際にここに出てくる人たちはそうなのですが なんというかどいつもこいつも釈然としない。 だけど、みんながみんな「自分の居場所」を探していて どうしようもなくてそうなっちゃってて 僕も同じようなことを考えてたりするし 形は違うけど同じくらい「イタイヒト」だったこともあるし なんだか気持ちが分かっちゃってつらかった。 結局、人って自分をありのままで認めてくれる人が 自分のやりたいことを認めてくれる人が必要で それには自分からきちんと本音を語ったり 環境が合わないならそこから飛び出して見たり 自分から能動的にならないと変わらないんだろうなぁ。 ただ、もうどうしようもないところまでいっちゃった人は 自分から動く力もないので 黙って話を聞いてくれる人が必要なのかな とも思った。 東京は人は多いけど人との関わりは薄いので 体温を感じられる人間関係を もっと人は必要としているような気がします。

Posted by ブクログ

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