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逆遠近法の詩学 芸術・言語論集 叢書・二十世紀ロシア文化史再考
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逆遠近法の詩学 芸術・言語論集 叢書・二十世紀ロシア文化史再考

フロレンスキイ(著者), 桑野隆(訳者), 西中村浩(訳者), 高橋健一郎(訳者)

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逆遠近法の詩学 芸術・言語論集 叢書・二十世紀ロシア文化史再考

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水声社
発売年月日 1998/09/25
JAN 9784891763718

逆遠近法の詩学

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2013/07/10

「逆遠近法」は内容からしてかなり絵の見方が変わる、しかもそれ自体が非常に美しい論文。遠近法はある特殊な絵画の方法に過ぎず、むしろ人間の世界認識を束縛している。芸術家はむしろ遠近法的なものの関係を破壊して、別の空間を再構成していかねばならない。世界の一つ一つのものに向き合うこと。

Posted by ブクログ

2010/06/14

[ 内容 ] 『ロシアのレオナルド・ダ・ヴィンチ』と呼ばれ、宗教学者、自然科学者、司祭、歴史家、文献学者、発明家、技術者、詩人など、さまざまな領域で驚くべき天才ぶりを発揮したパーヴェル・アレクサンドロヴィチ・フロレンスキイ。 「逆遠近法」の概念を軸に、中世イコンの精緻な幾何学的読...

[ 内容 ] 『ロシアのレオナルド・ダ・ヴィンチ』と呼ばれ、宗教学者、自然科学者、司祭、歴史家、文献学者、発明家、技術者、詩人など、さまざまな領域で驚くべき天才ぶりを発揮したパーヴェル・アレクサンドロヴィチ・フロレンスキイ。 「逆遠近法」の概念を軸に、中世イコンの精緻な幾何学的読解を試みた芸術論をはじめ、ポリグロットならではの周密な固有名詞論を展開した「哲学的前提としての賛名」など、二十世紀ロシア文化史上ひときわ異彩を放つ思想家の、言語・芸術分野の代表的論攷を本邦初訳で収録。 [ 目次 ] 逆遠近法 芸術の総合としての聖堂儀礼 天の現れ―色彩の象徴体系をめぐって 言語の二律背反 言葉の魔術性 哲学的前提としての賛名 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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