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トパーズの日記 日系アメリカ人強制収容所の子どもたち ノンフィクション知られざる世界
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トパーズの日記 日系アメリカ人強制収容所の子どもたち ノンフィクション知られざる世界

マイケル・O.タンネル(著者), ジョージ・W.チルコート(著者), 竹下千花子(訳者)

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トパーズの日記 日系アメリカ人強制収容所の子どもたち ノンフィクション知られざる世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金の星社
発売年月日 1998/12/01
JAN 9784323060729

トパーズの日記

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2021/02/27

在住地域のリサイクル図書。 母方の曽祖父兄弟が米国移民として戦前に旅立ち、その後第二次世界大戦中に強制収容所に入ったことは、親戚からの伝聞で知っていた。しかし細かいことは何も聴いたことがない。曽祖父兄弟の最後は、アラスカのシトカだったそうだ。戦後、国際航路の船乗りだった大叔父が...

在住地域のリサイクル図書。 母方の曽祖父兄弟が米国移民として戦前に旅立ち、その後第二次世界大戦中に強制収容所に入ったことは、親戚からの伝聞で知っていた。しかし細かいことは何も聴いたことがない。曽祖父兄弟の最後は、アラスカのシトカだったそうだ。戦後、国際航路の船乗りだった大叔父が航海の途中で、シトカに立ち寄り墓を探したことがあったという。しかし、墓らしいものは何も見つからなかった。 この本は、見つかった日系アメリカ人の子どもの日記をもとに構成されている。こども向けの読み物ではあるが、内容は非常に過酷で彼らの体験がどのようなものだったのか、当時の資料、写真が物語っている。アメリカは移民の国ではあるが、トランプ政権ではラテンアメリカからの移民排斥があり、そして昨今はBLMの運動が盛んだ。私たちアジア系の人々も差別と縁がないわけではない。過去の歴史を知らずして、今を生きることはできない。祖たちの生きてきた証に触れることができて感慨深い。

Posted by ブクログ

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