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これでいいのか、にっぽんのうた 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1998/11/20 |
JAN | 9784166600144 |
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商品レビュー
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著者は東京芸大出身の声楽家。西洋クラシックよりも、日本の民謡や歌謡曲・童謡の録音やリサイタルを積極的に行なっている方である。自身のそんな演奏活動において、常に問題意識を持って取り組んでいる「日本語の発音」と「主に文部省唱歌に見られる改変・改作問題」について述べている一冊。発音につ...
著者は東京芸大出身の声楽家。西洋クラシックよりも、日本の民謡や歌謡曲・童謡の録音やリサイタルを積極的に行なっている方である。自身のそんな演奏活動において、常に問題意識を持って取り組んでいる「日本語の発音」と「主に文部省唱歌に見られる改変・改作問題」について述べている一冊。発音については疑問点がないわけでもないが、改変・改作についてはとても共感できるものがあった。
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私はこの著者と音楽に対する考え方が根本的に違っていて、楽譜史上主義ではないし、正しい日本語というもの自体が幻想だと思っているのですが、本来の正しい日本語発声による楽譜通りの歌はどんなものであったのか?という疑問と研究自体は面白いと思う。 でも今でも歌われてるような童謡は、楽譜通...
私はこの著者と音楽に対する考え方が根本的に違っていて、楽譜史上主義ではないし、正しい日本語というもの自体が幻想だと思っているのですが、本来の正しい日本語発声による楽譜通りの歌はどんなものであったのか?という疑問と研究自体は面白いと思う。 でも今でも歌われてるような童謡は、楽譜通りではなくて聞き手、歌い手が歌いやすいように改変してきたからこそ、今でも生きているのではないかなーという風に思います。 楽譜通りにこだわって残らなくなってしまえば、もともこもないよ、と。
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現代仮名づかいの誤謬や日本の近代音楽史のレフレクションが成されていない状況を指摘、日本歌唱に於ける混乱も論われている。が、それを正確に表記していかねばならないとすると、その「正確さ」の基準が矢張り西洋音楽的なリジッドなものを志向するのであれば、まさに堂々巡り。だから、冒頭に少し記...
現代仮名づかいの誤謬や日本の近代音楽史のレフレクションが成されていない状況を指摘、日本歌唱に於ける混乱も論われている。が、それを正確に表記していかねばならないとすると、その「正確さ」の基準が矢張り西洋音楽的なリジッドなものを志向するのであれば、まさに堂々巡り。だから、冒頭に少し記述のある「わが国には、すでに平安末期に、イタリアのベル・カント唱法にも匹敵する理論体系があった」とする後白河院を巡るスクールとその具体的な内容には興味を持った。
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