- 中古
- 書籍
- 書籍
新幹線がなかったら
定価 ¥1,650
110円 定価より1,540円(93%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京新聞出版局/ |
発売年月日 | 1998/12/25 |
JAN | 9784808306588 |
- 書籍
- 書籍
新幹線がなかったら
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
新幹線がなかったら
¥110
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
日本は鉄道大国だ。世界では1日に1億6千万人が鉄道を利用する。そのうち6.2千万人が日本人だそうだ。(1992年頃のデータ) 東海道新幹線は4分おきくらいに走ってくる。外国ではこんな高密度で走る高速鉄道はどこにもない。 TGVだって輸送量は上越新幹線と同じ程度。 もし新幹線が...
日本は鉄道大国だ。世界では1日に1億6千万人が鉄道を利用する。そのうち6.2千万人が日本人だそうだ。(1992年頃のデータ) 東海道新幹線は4分おきくらいに走ってくる。外国ではこんな高密度で走る高速鉄道はどこにもない。 TGVだって輸送量は上越新幹線と同じ程度。 もし新幹線が誕生しなかったらどうだろうか。 きっと東京~大阪間を7時間かけて移動する人はいない。 鉄道は都市圏だけの乗り物になって、地方路線は無くなる。 外国の高速鉄道も誕生せず、高度経済成長という経済現象も発生しなかったのではないか。 東海道新幹線を飛行機に置き換えれば、ボーイング747が100機フル稼働で東京大阪間を往復するという無茶をすることになる。 車に置き換えれば1800人の死者と1万人の負傷者を毎年出す結果となったと推定される。 一つの意思決定が、この国の、また世界の形を変えたのである。 では新幹線はどのようにして誕生したのか、これからの新幹線、また鉄道のあるべき姿はどうなのだろうか。 新幹線建設の経緯からその後の技術開発、国鉄の衰亡と新生JRの発足から現在、そして未来へと、元JR東日本副社長の筆者が語る
Posted by