スーパーボディを読む ジョーダン、ウッズ、玉三郎の「胴体力」

伊藤昇(著者)

• 販売会社／発売会社: マガジンハウス
• 発売年月日: 1998/11/19
• JAN: 9784838710843

商品レビュー

2024/01/04

「胴体力」の伊藤昇氏による、身体操法の解説本。よく武道の達人の動きを学者が解析している本があるが、その点、著者は自身が武道家であるため、依拠する理論が机上の空論ではなく、己の身体感覚により築き上げた、具体的な物となっている。

また、すでに成功している一流プレイヤーの動きを取り上げて、「ここがすごい」と"後講釈"することは誰にでもできることだが、著者の場合は、一流プレイヤーでも「この動きはダメ」「こうすればもっとよくなる」というレベルで解説しているので、説得力が違う。

それにしても、股関節で地面をとらえる？うーん。難しい。まずは股関節で、上半身の重みを感じ取ることから始めようかなぁ？

2019/01/12

2010/7/29　予約　2010/8/5　借りて読み始める。8/21　読み終える。　

この前読んだ本に紹介されていたので　借りることに。
　⇒　 しあわせを引き寄せるカラダ

すばらしい動きをするアスリート、舞踊家などのそのうちの　ほんの一握りだけが、「胴体力」をうまく使っているそうだ。
玉三郎をはじめとする　すばらしい写真と解説になるほどと感心する。
では、フツーの人には関係ないかというとそうでもない。
身体の動きのピークは６０歳代。　誰にでもまだまだ可能性はある。
意識してエクササイズを行えば　「胴体を意識して使い、効率よく、楽に日常生活をこなせる」　ようになれる！

でも、文中のエクササイズは　イマイチよくわからなかった・・・。

内容　：
マイケル・ジョーダン、タイガー・ウッズ、坂東玉三郎ら、身体表現のプロフェッショナルたちに共通しているのは「胴体力」だ。
胴体の動きを高める伊藤式体操の理論と実践方法に迫る。

著者　：
１９４７年静岡県生まれ。ヨガ、少林寺拳法を学び、独自の「胴体トレーニング法」を開発。
健康・武道道場「飛竜会」主宰。
著書に「気分爽快！身体革命」がある。

2011/06/27

【62】
3種類の胴体の動き 「丸める／反る」「伸ばす／縮める」「捻る」

「股関節で地面をとらえる」→股関節と足の骨が正しいポジションにある状態

中心軸、中心面

正しい立ち方→足に力を入れない、イメージより前傾

内捻りのイメージで歩く

トレーニング→3種類の動き、骨盤を回す、仙骨を締める

とりあえずトレーニングを毎日のストレッチに取り入れる。

2011.7.8読了