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時雨の記 新装版 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1998/07/09 |
JAN | 9784167273040 |
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商品レビュー
4
16件のお客様レビュー
読後の爽快感
物語は不倫ですが、読後は爽快感すら漂います。1998年、吉永小百合、渡哲也の共演で映画化もされました。20年ぶりに再会した二人の美しく切ない恋。節目節目に読み返すと違った受け取り方ができる作品です。
ごうけ
「時雨の記」中里恒子著、文春文庫、1998.07.10 286p ¥460 C0193 (2024.12.29読了)(2002.01.26購入)(1998.10.25/4刷) 【目次】 『時雨の記』によせて 見事な捨身 河上徹太郎 或る高度の愉しさ 宇野千代 恋を描...
「時雨の記」中里恒子著、文春文庫、1998.07.10 286p ¥460 C0193 (2024.12.29読了)(2002.01.26購入)(1998.10.25/4刷) 【目次】 『時雨の記』によせて 見事な捨身 河上徹太郎 或る高度の愉しさ 宇野千代 恋を描き得た小説 江藤淳 解説 古屋健三 中里恒子案内 中里恒子・人と作品 阿部昭 中里恒子年譜 ☆関連図書(既読) 「浮雲」林芙美子著、新潮文庫、1953.04.05 「風の盆恋歌」高橋治著、新潮文庫、1987.08.25 (「BOOK」データベースより) 知人の華燭の典で、二十年ぶりに再会した実業家と、夫と死別して一人けなげに生きる女性。人生の道のなかばで、生涯に一度の至純の愛にめぐり逢った二人を描き、人の幸せとは?人を愛するよろこびとは?を問う香り高い長篇小説。作品解説のほか、雅びな恋愛小説を遺した中里恒子の作家案内と自筆年譜付き。
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映画化された原作ということで購入 附箋 ・不足を知って暮すことに、安住しておりました ・生きたのです。もう壬生と、充分生きたのです。時間は問題ではありませんでした。 ・楽士がスペインの誕生日の曲をひいていた どんな曲? ・二尊院の木陰の中の道しるべの囲みの中に、時雨亭の跡という立...
映画化された原作ということで購入 附箋 ・不足を知って暮すことに、安住しておりました ・生きたのです。もう壬生と、充分生きたのです。時間は問題ではありませんでした。 ・楽士がスペインの誕生日の曲をひいていた どんな曲? ・二尊院の木陰の中の道しるべの囲みの中に、時雨亭の跡という立札が立っている ・「時雨だわ、さあっと来て、さあっと過ぎるわ、」 ・多江は、車の方に向って駆け出した。多江と自分との肉体の違いを感じた。(松岡くんも同じようなこと言っていたわ) ・また殺し文句、顔はなってなくても、心意気なんて言われれば、たいがい降伏するわ ・死に目に会えたのは、多江ひとりなのです。壬生が最後に見たのは、多江の顔だけでした。 ・ひとを待つ気持のなくなった寂しさも、たとえて言えば、いっときの時雨のようなものでありましょうか。
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