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ファイティング寿限無
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ファイティング寿限無

立川談四楼(著者)

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ファイティング寿限無

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/06/30
JAN 9784104247011

ファイティング寿限無

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2019/05/14

落語には興味無いですが、ボクシングものは大好き。落語家の書いたボクシング小説とはなんぞやと手に取りました。 当然駆け出しの落語家がボクシングにはまり一喜一憂する小説であろうと当たりは付けておりましたが、ここまでボクシング側い針を振っているとは思いませんでした。 あれよあれよとボク...

落語には興味無いですが、ボクシングものは大好き。落語家の書いたボクシング小説とはなんぞやと手に取りました。 当然駆け出しの落語家がボクシングにはまり一喜一憂する小説であろうと当たりは付けておりましたが、ここまでボクシング側い針を振っているとは思いませんでした。 あれよあれよとボクシングでスターダムにのし上がっていくのですが、その駆け上がり方が半端ないので想像とはだいぶ違っておりました。 文章のスピード感は落語の畳み掛けるような口上と共通する感じでしょうか、スカッと読める内容と相まって爽快です。 思えば昔はTVで結構落語やっていて、子供の頃は見て笑っていた記憶があるので誰でも楽しめるものなんだと思いますが、いつからこんなに縁遠くなったんでしょう。演歌ももっと身近でポップスと並べてみんな聞いていたような気がします。バラエティーに歌のコーナーありましたしね。昔のTVの方が混沌としていて懐は広かったのかもしれません。

Posted by ブクログ

2012/04/01

落語とボクシングの融合 というよりはスポーツですね。 ここまでボクシングに傾くとは思ってませんでしたけど なんか最後まで読ませましたわ。

Posted by ブクログ

2011/12/17

話が飛躍しすぎる部分もありましたが、 爽やかに楽しく読むことができました。 読んでる途中で、談志さんがなくなったのは、 なんとも不思議な感じでしたね。

Posted by ブクログ