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オールアウト 1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組
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オールアウト 1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組

時見宗和(著者)

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オールアウト 1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 スキージャーナル/
発売年月日 1999/01/14
JAN 9784789900485

オールアウト

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商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

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2024/02/03

早稲田大学ラグビー部中竹組の1年間の活動のドキュメンタリー。才能に恵まれず、高校代表や花園に縁がなかった中竹主将の愚直さ、信念の強さに共鳴するかのようにチームとしてのまとまりと成長していく姿に感度した。オールアウトと言うは易しだが、傷んだ体に鞭を打ち、打倒明治に燃える早稲田に清々...

早稲田大学ラグビー部中竹組の1年間の活動のドキュメンタリー。才能に恵まれず、高校代表や花園に縁がなかった中竹主将の愚直さ、信念の強さに共鳴するかのようにチームとしてのまとまりと成長していく姿に感度した。オールアウトと言うは易しだが、傷んだ体に鞭を打ち、打倒明治に燃える早稲田に清々しさを感じた。

Posted by ブクログ

2023/09/05

チームとして目的を達するうえで「謙虚」「感謝」「モラル」がどれだけ力を生んだのか興味深い。驕ってしまう分だけ成長しろがなくり目的達成が遠ざかるということだから理にかなっていると思うけど、調子のいいときにもそれを意識し続けるというのは簡単なことではないと思う。強靭な目的意識があるか...

チームとして目的を達するうえで「謙虚」「感謝」「モラル」がどれだけ力を生んだのか興味深い。驕ってしまう分だけ成長しろがなくり目的達成が遠ざかるということだから理にかなっていると思うけど、調子のいいときにもそれを意識し続けるというのは簡単なことではないと思う。強靭な目的意識があるか、謙虚であり続けることも一つの目的になっていないとなかなか成り立たないと思う。中竹さんはその両方なのだろうと感じた。 また、それを一人でやっているのではなくチームに浸透させる力を持っていることも尊敬させられる。しかも大学生の若さで。 自分が率先して取り組む姿を見せること、仲間に対して頭ごなしに求めるのではなく忍耐を持ってその人格を尊重し理解を待つこと。まさに仲間の存在に心から感謝すること。それが必要なんだろうと感じた。

Posted by ブクログ

2016/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

平成11年1月初版発行。スキージャーナル。  人材育成の研修講師をしている中竹竜二氏がキャプテンを務めた時代の早稲田大学ラグビー部の記録。  中竹氏は著書や講演会で、自分のように目立たない、カリスマ性もない人間でも組織を引っ張ることができると言い、フォロワーシップを提唱している。  リーダーのカリスマに頼らない組織運営という点で、中竹理論には驚かされ、感心させられた。  そこでこの本。たまたま、中竹氏がキャプテンになるまでとなってからのことが書かれている。当然、ラグビーに関する話がほとんどだが、一部、組織運営に役立つ話も出てくる。  一番好きな話は、キャプテンになってから、百人以上いる部員に月に一度のレポート提出を求める話。『自分の言葉が相手にとってなにかの意味を持つことができればといつも考えていた。そのためには、最低限、部員たちの精神と肉体のコンディションを知っておかなければならなかった。それが上に立つ者の当然の責任だと思っていた』  当時、23,24歳が考え、実行したと思うと感心するばかり。年齢によらず、組織をまとめるって人を成長させるんだ。  それと、「目立たない」と言いながら、高校時代は1年生からレギュラーで、3年生になると高校とオール福岡のキャプテンやっているのだから、レベルが違う。  自分の書いた本では謙遜しているが、いやいや、凄い人だと分かった。

Posted by ブクログ

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