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ふき えほん・ハートランド
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ふき えほん・ハートランド

斎藤隆介(著者), 滝平二郎

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ふき えほん・ハートランド

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 1998/11/20
JAN 9784265034536

ふき

¥935

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2021/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふきのとうの切ない話。字が多く読み応えあり。低学年でも引き込まれる話なのでじっくり聞いていた。自分でよむなら〜中学年くらいから

Posted by ブクログ

2016/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふきは父親とふたりぐらし。母は、ふきが小さい時に病で死んでしまいます。 ふきの父は、娘を育てていくために、一生懸命働きます。今はなじみが薄い、山から木を伐り出す仕事と、川を下って木材を運ぶ仕事とを両立させながら、ふきを育てていきます。ところが、春先に暴れる「青鬼」のせいで、死んでしまいます。娘である「ふき」は、この青鬼に復讐することを誓います。 ふきは、このあとどうなっていくのか…。 かなり長いお話ですので、「絵本」となってはいますが、6年生ぐらいがいいのではないかと思う作品です。

Posted by ブクログ

2013/07/22

大男の大太郎は、春をまちかねているのに、春がきらいだ。 春になると、おろろんおろろん、なかなくっちゃならないからな。 大男のだいば山の大太郎が、春になると泣くわけは、それは、こういうわけだ――。 秋田の北はずれのだいば山にすむ大男が、春になると泣く訳は……。 春になると、雪の中...

大男の大太郎は、春をまちかねているのに、春がきらいだ。 春になると、おろろんおろろん、なかなくっちゃならないからな。 大男のだいば山の大太郎が、春になると泣くわけは、それは、こういうわけだ――。 秋田の北はずれのだいば山にすむ大男が、春になると泣く訳は……。 春になると、雪の中に芽を出すふきのとう。 それを見るたび思い出す、おとうを殺した青鬼に、たったひとりで敵討ちを挑んだ幼い女の子「ふき」のことを。 青鬼に戦いを挑むふきの健気さと強さ。仲良しだったふきを思って泣く大太郎の哀切。読んでいてこちらまで悲しくなります。 滝平二郎先生の切り絵の挿画が美しい創作童話。

Posted by ブクログ

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