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顔の現象学 見られることの権利 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1998/11/10 |
| JAN | 9784061593534 |

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顔の現象学
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顔の現象学
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
「顔」という主題をめぐって、現象学的な観点からさまざまな考察が思索を展開されています。 かつて和辻哲郎は「面とペルソナ」と題された文章のなかで、「顔なしにその人を思い浮かべることは決して出来るものではない」と述べて、顔が人格の座としての地位を占めることを論じました。しかしこのよ...
「顔」という主題をめぐって、現象学的な観点からさまざまな考察が思索を展開されています。 かつて和辻哲郎は「面とペルソナ」と題された文章のなかで、「顔なしにその人を思い浮かべることは決して出来るものではない」と述べて、顔が人格の座としての地位を占めることを論じました。しかしこのように、私が私を取り巻く人びとに差し向けている顔に私の人格が宿るのだとすると、私の人格はけっして私自身によって占有されるものではなく、むしろ私と私を取り巻く人びととの関係のうちでとらえられなければなりません。 著者はこうした和辻の洞察を参照しつつ、同時に「わたしは自分の顔から遠く隔てられている」といいます。なぜなら、他人がそれを眺めつつ私について思いをめぐらせるその顔を、私自身はけっして見ることができないからです。しかしそれにもかかわらず、私は私自身と根源的に一致することのないその顔を、私の顔として所有しようと「欲望」すると著者はいいます。それは、「欲望」の主体である「私」への「欲望」というべきでしょう。こうした著者の洞察は、和辻の「間柄」のような関係性のなかに「顔」を回収することをどこまでも拒みつづけています。 こうして私は、私の顔の背後にあると考えられる「私」を志向する他者のまなざしのなかに入り込むことで、自己を志向するのであり、顔はそのような志向性のせめぎあう場であるとともに、どこまでも私の志向から逃れていくような、レヴィナスのいう「老い」によって特徴づけられることになります。 メルロ=ポンティやレヴィナスの現象学を踏まえつつ、顔という具体的なテーマにそくしたあざやかな思索が展開されており、硬質な哲学的考察でありながら読者を魅了します。
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普段何気なく見てる人の顔だったけど、こんな風に捉えるのかという驚きばかりだった。 顔は個人が所有するものか 本来の顔とはなにか 顔は常に仮面を被っている 素顔は存在するのか 自分が考えたことないことばかりだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
臨床哲学に興味があるので鷲田さんの文章にめげずに挑戦、しかし全然響かない。悲しいぐらい響かない。ここまでくると多分こだわりポイントがかなり違うのではないかという疑いが出てくる。 おそらく彼の文章は全体的に「個人」や「主体」に焦点をあてて、また「形式」に焦点を当てて書かれていることが多いのだが、私がぐっとくるポイントは多分「個人の総体としての社会」「社会(人)と社会(人)の間の関係性」「構造」とかなのである。多分、そっち側のイデオロギーの人だったら楽しめるのだが、いかんせん趣味が違う。もう1冊ぐらいめげずに挑戦してみよう。
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