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幻の森 ダルジール警視シリーズ ハヤカワ・ミステリ1667
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
| 発売年月日 | 1998/09/30 |
| JAN | 9784150016678 |
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幻の森
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
3回目か4回目。BBCのTVシリーズを見て再読したくなった。10年ぶりぐらいだったのでいろいろ忘れていたが、TVの改変はひどすぎる! 重層的なこの物語の一番重要な、パスコーの(2人の)曽祖父の死が全く違うものにされていた。TVのじゃ特殊なマッド・サイエンティストに出会ってしまった...
3回目か4回目。BBCのTVシリーズを見て再読したくなった。10年ぶりぐらいだったのでいろいろ忘れていたが、TVの改変はひどすぎる! 重層的なこの物語の一番重要な、パスコーの(2人の)曽祖父の死が全く違うものにされていた。TVのじゃ特殊なマッド・サイエンティストに出会ってしまった不運になってしまう。原作の普遍的なテーマをこんなにしてしまうなんて。TVシリーズも好きだったのに…。もちろん原作は複雑なので、どおりを2時間ドラマでそのままやるのは無理だろうけど。 原作は、Dalziel&Pascoeシリーズの中でも傑作の1つだろう。後期の複雑重層化の画期になった作品かも。
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祖母の死をきっかけに一家のルーツと向き合うことになったパスコー警部。曽祖父について次第に明らかになっていく事実は、現代の事件と奇妙に符合していく。 第一次大戦の泥沼と現代の泥沼の交錯。重層的で非常に読み応えがあり、それでいて「意外な犯人、予想外の真相」というミステリの基本線も外さ...
祖母の死をきっかけに一家のルーツと向き合うことになったパスコー警部。曽祖父について次第に明らかになっていく事実は、現代の事件と奇妙に符合していく。 第一次大戦の泥沼と現代の泥沼の交錯。重層的で非常に読み応えがあり、それでいて「意外な犯人、予想外の真相」というミステリの基本線も外さない。一級品揃いの本シリーズのなかでもトップクラスの傑作だ。 ところでこのシリーズの基軸をなすのは、ダルジール、パスコー、ウィールドのチームワークおよび職分を超えた友情である。上司と部下の友情が成り立つのは、ひとつには敬語が存在しないからではないだろうか、とときどき思う。あまり関係ないかなあ。
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