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アジアと欧米世界 世界の歴史25
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アジアと欧米世界 世界の歴史25

加藤祐三(著者), 川北稔(著者), 樺山紘一(編者), 礪波護(編者), 山内昌之(編者)

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アジアと欧米世界 世界の歴史25

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1998/10/28
JAN 9784124034257

アジアと欧米世界

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2019/06/26

 衣食住のうち、戦争に関わるのは「住」のみであり、国の興亡は個々の戦争の結果よりも「食・衣」で経済的文化的優位を長期に持続するにあるというのが最近の歴史学の見方らしく、覇権国家となったオランダがイギリスに地位を奪われたのは人口が数百万しかなく国外“棄民”(相手からは植民)となる階...

 衣食住のうち、戦争に関わるのは「住」のみであり、国の興亡は個々の戦争の結果よりも「食・衣」で経済的文化的優位を長期に持続するにあるというのが最近の歴史学の見方らしく、覇権国家となったオランダがイギリスに地位を奪われたのは人口が数百万しかなく国外“棄民”(相手からは植民)となる階層がなかった、英国海軍は海賊が起源。英国産業革命で綿花を輸入し衣類にして売る加工貿易。アヘン戦争の必然性。ただ一人も英語を学ぼうとしない清官僚の独善。楽勝ではなく2年以上、莫大な戦費。その戦力誇示で日本を開国させられないか?英国戦略 の上手をゆく合衆国の強引交渉。

Posted by ブクログ

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