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牧師館の死 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 1998/06/19 |
| JAN | 9784488112035 |
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牧師館の死
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牧師館の死
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
★3.5、としたい。★3か★4かで迷った。 ■作風 「本格×人間関係(恋愛・心情描写)」といった作品で、割合が「5:5」ないし「4:6」といった印象。 「いつ」「誰が」「どうやった」という推理小説要素もしっかりあるが、それ以上にとにかく「人間関係描写」「心情描写」の多さに目が行...
★3.5、としたい。★3か★4かで迷った。 ■作風 「本格×人間関係(恋愛・心情描写)」といった作品で、割合が「5:5」ないし「4:6」といった印象。 「いつ」「誰が」「どうやった」という推理小説要素もしっかりあるが、それ以上にとにかく「人間関係描写」「心情描写」の多さに目が行く。 事件について話している最中でも、普通に恋愛系描写や心理描写が入ってくる。 ①恋愛描写 警察官である主人公も含め、登場人物のほぼ全員が「恋愛」「浮気(不倫)」「DV」「親子愛」「夫婦愛」など何らかの恋愛に端を発する要素を持っていて、とにかくそれが描写されまくる。 ②心情描写 一人称視点ではなく、各キャラそれぞれの視点と心情がクルクル入れ替わって描かれる。 女性作家ならでは(というと怒られるかもしれないけど)の「微妙な心情」「揺れ動く心情」「細かい心情」が上手く描かれ、「本格要素がなかったらこれ恋愛小説じゃね?w」と思ってしまうレベル。 ■感想 「いかにもパズルな本格作品」を読んでいるというより「恋愛小説に殺人という事件が割り込んだ作品」を読んでいる、という感じで、とにかく人間関係描写や心理描写に目が行く。 むしろ事件がどうとかよりそっちの方が気になるまであり、読んでいるうちにいつの間にか入り込んでいる自分がいる。 本格と人間関係描写と心理描写を織り交ぜたのにもかかわらず、舞台が狭い範囲で登場人物も少ないため複雑にならず読みやすく、サクサク読める。 ■作品 「現代版『牧師館の殺人』」とされているということを、読み始める直前に知ってしまったw アガサ・クリスティーはポアロは全て読んでいるのにマープルはまだ1冊も読んでいないという痛恨のミス。 結果として本作を読んだ後に『牧師館の殺人』を読むことになるが、それはそれで『牧師館の殺人』がどんな作品なのかが楽しみになった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロイドとジュディのシリーズ2作目。 今回は前作より楽しめた。 少ない容疑者と単純な状況にもかかわらず、 作者の緻密な計算で、 犯人は全然わからないということを理解できたので。 牧師館で、牧師の義理の息子が殺される。 娘に暴力をふるう夫だったため、 牧師、その妻、娘に容疑がかかる。 だが、三人のアリバイ、死亡時刻、物証に偽証がからまりあい、 どんどん犯人がわからなくなっていく。 さらには、被害者が自動車事故で死なせてしまった男の妻が、 身近にいたことが分かり、容疑者が増える。 ロイドはクリスマスの朝に口論の末、 やけくそ気味にジュディにプロポーズしてしまう。 その後ももめるが、最後には、離婚を決意するジュディ。 さて、二人の仲はどうなることやら。
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このジル・マゴーンという人は、現代ミステリ界を代表するものすごい書き手だと思っているだが、どうしようもなく翻訳が少ない。 この「牧師館の死」を読んだときの驚きは今でも忘れないというのに・・・ お願いだから、早く翻訳してください。
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