商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
発売年月日 | 1998/06/19 |
JAN | 9784488112035 |
- 書籍
- 文庫
牧師館の死
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牧師館の死
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロイドとジュディのシリーズ2作目。 今回は前作より楽しめた。 少ない容疑者と単純な状況にもかかわらず、 作者の緻密な計算で、 犯人は全然わからないということを理解できたので。 牧師館で、牧師の義理の息子が殺される。 娘に暴力をふるう夫だったため、 牧師、その妻、娘に容疑がかかる。 だが、三人のアリバイ、死亡時刻、物証に偽証がからまりあい、 どんどん犯人がわからなくなっていく。 さらには、被害者が自動車事故で死なせてしまった男の妻が、 身近にいたことが分かり、容疑者が増える。 ロイドはクリスマスの朝に口論の末、 やけくそ気味にジュディにプロポーズしてしまう。 その後ももめるが、最後には、離婚を決意するジュディ。 さて、二人の仲はどうなることやら。
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名前買いだったのだけど大当たり! 主人公連中の恋愛模様はともかく、挙動不審な容疑者家族の行動とかミステリアスな古城の美女とか、なかなかによろしかったです。 あとフレディが好き。
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このジル・マゴーンという人は、現代ミステリ界を代表するものすごい書き手だと思っているだが、どうしようもなく翻訳が少ない。 この「牧師館の死」を読んだときの驚きは今でも忘れないというのに・・・ お願いだから、早く翻訳してください。
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