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光と影の誘惑
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商品詳細
内容紹介 | 内容:長く孤独な誘惑. 二十四羽の目撃者. 光と影の誘惑. 我が母の教えたまいし歌. 解説 我孫子武丸著 |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1998/08/30 |
JAN | 9784087743555 |
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光と影の誘惑
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
貫井氏の初期の中編作品集。書かれた時期が違う作品をアトランダムに読んでいるので仕方ないのだが、やはり作品が青くてキラリと光っているがまだまだという感じ。 「長く孤独な誘拐」題材は好きな展開だが短いせいかやはりアラが目立ちました。森脇の息子が誘拐されて最初に犯人からかかってきた電話...
貫井氏の初期の中編作品集。書かれた時期が違う作品をアトランダムに読んでいるので仕方ないのだが、やはり作品が青くてキラリと光っているがまだまだという感じ。 「長く孤独な誘拐」題材は好きな展開だが短いせいかやはりアラが目立ちました。森脇の息子が誘拐されて最初に犯人からかかってきた電話。ダックスボイスで喋っている最後に効き目がなくなって切られたが「また電話する」は普通に男性の声として聞こえたとあります。この時に会社の上司の支店長の声って気づかないですかねえ?とか。 4編目の「我が母の教えたまいし歌」、これが最も筋がいいと思いました。解説でも書かれてましたが、これが中編で書かれるのが勿体ないと思わせるストーリー展開です。円熟した貫井氏が自作をリメイクして長編で書いてもらいたいなあと感じる作品でした。
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目次 ・長く孤独な誘拐 ・二十四羽の目撃者 ・光と影の誘惑 ・我が母の教えたまいし歌 初期の中編ミステリ集。 表題作と「我が母の教えたまいし歌」は正解がわかりました。 「二十四羽の目撃者」も結果的には正解でしたが、これはたまたま。 だからと言うわけではありませんが、「長く孤独な誘拐」が一番よかった。 細かい設定まできちんと必然性があって、決して幸せな結末ではないけどほのかな温かみがあって。
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うーん。やっぱり、貫井さんは長編が素晴らしいんだろうな。短編だと入り込む前にあらっていう感じで終わってしまう。ラストも割と普通・・・というか、期待しすぎたのかな。
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