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なぜ日本人は日本を愛せないのか この不幸な国の行方
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なぜ日本人は日本を愛せないのか この不幸な国の行方

カレルヴァン・ウォルフレン(著者), 大原進(訳者)

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なぜ日本人は日本を愛せないのか この不幸な国の行方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社/
発売年月日 1998/03/25
JAN 9784620312118

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2020/10/13

そうだなと以前から薄々思う機会があったことを結構ズバリ指摘してくれている。 全面的に肯定はできない面もあるのだが、概ね納得させられる。 著者は日本人ではないのにと思うと同時に、日本人ではないから一歩引いて見ることができるのかなとも思う。

Posted by ブクログ

2016/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1998年刊行。 著者はアムステルダム大学比較政治経済制度教授。元日本外国特派員協会会長、蘭紙「ハンデルスプラッド」東アジア特派員。  「日本がアジアの各地を占領していた今世紀の出来事について、今一般に流布している物語は、日本の隣人が当然要求し、日本の市民が自国の知識人に当然要求してしかるべきレベルの客観性を目指しているものではない」「藤原彰教授自身のように、過去を否定しない歴史の専門家もいる…が…」「自国に対する誇りを失わせるような話は聞かされるべきではないとされる日本…について…、事実を否定することは…大きな不利益」「不愉快な歴史的事実に直面したとき…残虐行為の話を消化できず、…否定しようとする。しかし、その否定は…説得力を持たない」  これが世界(概ね欧州)の第二次世界大戦時の日本への見方と言うものであるのだろう。

Posted by ブクログ

2014/06/19

地方都市の人たちが地元を愛せない仕組みを解く鍵があるかも?と読みはじめましたが、日本のそれとは問題の根本が違いました。その点ではあてがハズレましたがとてもおもしろい一冊でした。98年の本ですが、今読んでも十分おもしろかった。 日本では「政治が解決すべき問題」と「モラルの問題」を...

地方都市の人たちが地元を愛せない仕組みを解く鍵があるかも?と読みはじめましたが、日本のそれとは問題の根本が違いました。その点ではあてがハズレましたがとてもおもしろい一冊でした。98年の本ですが、今読んでも十分おもしろかった。 日本では「政治が解決すべき問題」と「モラルの問題」を混同したりすり替えられることが多く、それが無力感や自虐感、愛国心の欠如を生んだという指摘はドキっとしました。 深読みかもしれませんが、日米安全保障と憲法の存在が、日本がそこから抜け出せない足枷であるように読めました。(ということは抜け出せないということか…悩)

Posted by ブクログ

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