1,800円以上の注文で送料無料

希望の倫理学 日本文化と暴力をめぐって 平凡社選書182
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

希望の倫理学 日本文化と暴力をめぐって 平凡社選書182

持田季未子(著者)

追加する に追加する

希望の倫理学 日本文化と暴力をめぐって 平凡社選書182

定価 ¥2,310

220 定価より2,090円(90%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 1998/10/20
JAN 9784582841824

希望の倫理学

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/07/23

[ 内容 ] 二つの世界大戦、全体主義、強制収容所、ジェノサイド、核兵器…を体験した20世紀。 かつてこれほど人間が傷ついた時代はない。 なぜ、文明に暴力はつきまとうのか。 我々はついに暴力を克服できないのか。 これらの不可避な問いを見据えながら、著者は、日本文化に潜む根源的な暴...

[ 内容 ] 二つの世界大戦、全体主義、強制収容所、ジェノサイド、核兵器…を体験した20世紀。 かつてこれほど人間が傷ついた時代はない。 なぜ、文明に暴力はつきまとうのか。 我々はついに暴力を克服できないのか。 これらの不可避な問いを見据えながら、著者は、日本文化に潜む根源的な暴力性と政治性を、謡曲などの神話的テクストの解読、掛詞という日本語のレトリック分析などを駆使して鮮やかに批評してゆく。 日本文化の問題点とは何か。 自文化中心主義批判から、現代のエチカの探究へ。 画期的な「文化の政治学」の実践によって、省察的批評の新しい地平が切り拓かれる。 [ 目次 ] 序章 セイレーンの声 第1章 日本文化にあらわれた悪 第2章 自然観批判 第3章 思想の青春 第4章 言語のポリティックス 第5章 閉塞する近代 第6章 希望の倫理学 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品