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白い崖の国をたずねて 岩倉使節団の旅 木戸孝允のみたイギリス
定価 ¥1,760
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1997/03/19 |
JAN | 9784087811483 |
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白い崖の国をたずねて
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
岩倉使節団のイギリス在住中の日程を追っています。 木戸孝允日記をかなり参考にしているからか、彼が中心です。松子さんの勘違いによる妾騒ぎや養子への接し方等、プレイベートや実像にも割と迫っています。木戸さんの長短を公正に評価していると思いますが、しいて言えば高杉を邪魔者だと思っていたという記述がえ?注釈無いです。 個人的には伊藤博文が木戸さんの婦人への褒め言葉を誤訳して場が白けたというエピソードが好きです笑 岩倉使節団の他にもイギリスとの関係深い長州ファイブ、薩摩の留学生等の他の渡航者についてもページを裂いていてこれ一冊で当時の日英関係の概要はわかる感じです。
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岩倉使節団inイギリス。 第一部は木戸日記・米欧回覧実記や海外の史料を駆使して一日一日を丁寧に追っていく。 木戸日記が現代語訳されててめちゃくちゃ助かる。当時のイギリスを知るにもいい。 スコットランドで鼻歌歌ってる岩倉さんに笑った。 第二部、めちゃくちゃ面白かった。ここだけのた...
岩倉使節団inイギリス。 第一部は木戸日記・米欧回覧実記や海外の史料を駆使して一日一日を丁寧に追っていく。 木戸日記が現代語訳されててめちゃくちゃ助かる。当時のイギリスを知るにもいい。 スコットランドで鼻歌歌ってる岩倉さんに笑った。 第二部、めちゃくちゃ面白かった。ここだけのために買ってもいいかも… アメリカでの条約改正交渉、アヘン屈、へそくり騒ぎ(笑) 条約を結びそこない~の狂歌は福地くんじゃ? 木戸さんの憲法に対する考えもちゃんと書かれてて感動。 ただ、気になるのが広沢、前原あたり(筆者さんはどう思ってんだろ…)と、これ 「木戸にとって、邪魔者の一人であった高杉晋作は、維新の夜明けを見ずに病死したから問題はなかったとしても」 ちょwwww 高杉と仲悪かったとか初耳ですがwwソースが知りたい気になる 冨成博の木戸孝允あたりだろうか。今度読んでみよう
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木戸さん中心の岩倉使節団本ー! 木戸日記を参照しつつ、木戸さんの外国での驚きっぷりや生活を知ったり想像できて楽しいです。
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