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ビート・オブ・ハート 文春文庫
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ビート・オブ・ハート 文春文庫

ビリー・レッツ(著者), 松本剛史(訳者)

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ビート・オブ・ハート 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1997/03/10
JAN 9784167218355

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商品レビュー

4.4

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

この町が、人とのまじ…

この町が、人とのまじわりが、魔法のように彼女の心もからだも癒す。読んで勇気の出るいい話。

文庫OFF

2023/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

8年間積読だった本書。数ページのみ読んで何故か本棚に放置してしまっていた。 気が向いて読んでみると、ページをめくる手が止まらない。読んでない時はノヴァリーやウィリー・ジャックの事が頭から離れなくなった。 どうしてもっと早く読まなかったのかと後悔するくらい。 頭の悪いノヴァリー。スーパーでの1日目のお金の使い方にヒヤヒヤしたり、すぐに母を信用してしまう所に苛立ちを感じたり。でも人の言葉を聴いて、吸収してどんどん成長していく。立派なお母さんであり友人である姿を読めて嬉しかった。 そしてウィリー・ジャック。最初は、なんだこのカス野郎は…と思ったし、ノヴァリーを捨てた後はもう出て来ないのかと思った。でも天罰みたいに次々に災難に遭って、それも全部自分のせい。人を利用するだけで感謝せず何も考えずに捨てる。才能を開花させて名曲を書いても、本当にその曲に心がこもってるのか?と疑問に思うほど。でも最後の章で、娘の声の記憶を思い出して微笑んで、「あの子の声が聞こえた…それでじゅうぶんだった」という一文を読んでからウィリー・ジャックに対する考えが変わった。事故に遭ってからノヴァリーと再会するまでの間、やっと人生を振り返れるくらい後悔したんだろうな。顔も分からない娘を愛する事ができたんだな。想像しかできないけどきっと壮絶な日々だったのだと思う。 生と死と人生で起こる色んな不幸、それに向き合う主人公達に励まされました。星6つです☆

Posted by ブクログ

2018/11/11

17歳のノヴァリーに起ったこと出来事が、決してその人の人生を不幸の道へ誘い込むものではなかったことにホッとした。 人の人情や温かさみたいなものが相変わらず大好きで、この物語にも、大きさや色の違うたくさんの手が主人公に差し伸べられることにいちいち胸アツにならずにはいられなかった。...

17歳のノヴァリーに起ったこと出来事が、決してその人の人生を不幸の道へ誘い込むものではなかったことにホッとした。 人の人情や温かさみたいなものが相変わらず大好きで、この物語にも、大きさや色の違うたくさんの手が主人公に差し伸べられることにいちいち胸アツにならずにはいられなかった。 シスター・ハズバンドの少し変わっている青色の髪や口調も全部大好きになりました。物語の中では、アルコール依存症やお兄さんがいたこと以外に、彼女の過去について多くは語られない。 でも、ノヴァリーと出会ってからの彼女の姿は、シスターだからという訳ではなく身体中から溢れ出す、若い母娘への愛情で満たされていた。 フォーニィもレキシーもホワイトコットンもベニー・グッドラックも、それぞれが愛すべきキャラクターでした。 心が若返る小説。

Posted by ブクログ

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