- 中古
- 書籍
- 書籍
黄昏のヴェネツィア
定価 ¥2,200
220円 定価より1,980円(90%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 1997/04/30 |
JAN | 9784198606831 |
- 書籍
- 書籍
黄昏のヴェネツィア
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
黄昏のヴェネツィア
¥220
在庫なし
商品レビュー
2
1件のお客様レビュー
レビューを書こうと思って「あれ」、と思ったのは、発刊が97年だったこと。とすると、実際に書いていたのが95年、6年。どうもこの作家、仕事の脈がよくわからなくて、いわゆる今文庫になっている手合いに較べると、どうも文章がおとなしい。ので、ごく最近の作品かしらと思ったら別にそうでもな...
レビューを書こうと思って「あれ」、と思ったのは、発刊が97年だったこと。とすると、実際に書いていたのが95年、6年。どうもこの作家、仕事の脈がよくわからなくて、いわゆる今文庫になっている手合いに較べると、どうも文章がおとなしい。ので、ごく最近の作品かしらと思ったら別にそうでもなかった、ということで。 アントニオ・ビヴァルディ、そう「四季」のあの人です。彼をモチーフにして、なんや延々と享楽的な営みを、(もちろん性的な意味で)描いていく。この男と少女という構図は「あけすけ」でもなんでも昔から同じ構図で、まぁ異音同曲で一作読めばもう結構です、とどこかの文芸出版の会社の社長が申しておりましたが、それでも全盛期(だとあたしは思っている)「恋の百面相」のラウールやエリクに較べると、少女ガルダの造型があんまり好みではなかったのです。ゆえに、それこそ同じパターンだなぁという飽きのほうが先に蔓延してしまい、なんだか残念でありました。 なんだろうネ……なんだかわからないけど。
Posted by