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通史 日本の心理学

佐藤達哉(著者), 溝口元(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 北大路書房/
発売年月日 1997/11/30
JAN 9784762820953

通史 日本の心理学

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2011/12/26

2011 12/26第4部・第5部のみパワー・ブラウジング。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 日本の心理学のはじまりから現代までの通史を、非かき敵若手の研究者らが著した意欲作、らしい。 通史、とあるとおり歴史記述的な部分が多い一方で、第5部「方法論と評価システムからみた心理学...

2011 12/26第4部・第5部のみパワー・ブラウジング。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 日本の心理学のはじまりから現代までの通史を、非かき敵若手の研究者らが著した意欲作、らしい。 通史、とあるとおり歴史記述的な部分が多い一方で、第5部「方法論と評価システムからみた心理学」では、計量書誌学・科学計量学的な分析を通じ、日本の心理学の変遷について記述されており、図書館情報学屋としても割りと馴染める部になっている。 心理学者の情報行動、特に文献の読みと研究成果発表行動について知りたかったので手に取ったのだが、思った以上に知りたかった内容が多い。すばらしい! 以下、メモ。 ◯第4部「現代の心理学」  ・新制大学における教員養成課程の設置とそこでの心理学的科目の必修化が大学における心理学研究室の設置・発展につながっている ◯第5部「方法論と評価システムからみた心理学」  ・日本心理学会:和文誌であっても引用文献は洋雑誌が多い   ⇒・その掲載論文中には認知・知覚等のテーマが多い  ・臨床心理学分野:和雑誌の引用が主で、参照が自国内で完結する  ・社会心理学:欧米の研究をフォローして始まる傾向

Posted by ブクログ

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