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トルストイのアーズブカ 心をたがやすお話
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トルストイのアーズブカ 心をたがやすお話

レフ・トルストイ(著者), ヴィターリー・ボリソヴィチレーミゾフ(編者), 八島雅彦(訳者), 人見楠郎

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トルストイのアーズブカ 心をたがやすお話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新読書社/
発売年月日 1997/12/13
JAN 9784788094468

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2018/02/17

 前半はともかく、最後のほうに掲載されている「ふたりの商人」が秀逸。このごろの日本で売ってる子どものための本とは、違う。  ロシアの諺もこの本には幾つか紹介されているが、それも「すなおないい子は役立たず」とか「ばかとつきあうとばかがうつる」とか、「カラスはタカにはなれぬもの」など...

 前半はともかく、最後のほうに掲載されている「ふたりの商人」が秀逸。このごろの日本で売ってる子どものための本とは、違う。  ロシアの諺もこの本には幾つか紹介されているが、それも「すなおないい子は役立たず」とか「ばかとつきあうとばかがうつる」とか、「カラスはタカにはなれぬもの」など、現状を綺麗事抜きで認識してがっつり生きろ、という感じが滲みでるものが多い。  正直言って、この本の最初のほうは、あんまりおもしろくないが、後ろにいけばいくほど面白くなる。この本を読んでから、ロシア関係の新聞記事を読むと、ちょっと見かたが変わる。新聞記事を額面通りに読まずに、そのロシアの外交態度の狙いはどこにあるのかな、と考えたい気持ちになる。 学校に必要な本だと思う。

Posted by ブクログ

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