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現代民主主義の病理 戦後日本をどう見るか NHKブックス788
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
| 発売年月日 | 1997/01/22 |
| JAN | 9784140017883 |

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現代民主主義の病理
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商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
著者が引用するヤスパースは「責罪論」の中で、責任は基本的に個人的なものであることを述べつつも、その「個人的」は責任を負う主体が個人的であることを指すにとどまり、結局は「何」に対して責任を負うかという点で「他者」を媒介にして生じるものであると述べている。その意味では、つまり、徹頭徹...
著者が引用するヤスパースは「責罪論」の中で、責任は基本的に個人的なものであることを述べつつも、その「個人的」は責任を負う主体が個人的であることを指すにとどまり、結局は「何」に対して責任を負うかという点で「他者」を媒介にして生じるものであると述べている。その意味では、つまり、徹頭徹尾個人的なものであると勘違いされがちな点については「自由」と性質が近しいと言えるだろう。 「自由とはそこにしかなく、他者に関係しないもの、他者に依存しないものは自由ではありません。」 私はこれら理論的な「責任」の本質はいま社会で起きていることを理解する上で極めて重要であるように思う。それはつまり、デモクラシーを声高に叫び、個人主義を推し進めた時、そこには何にも「責任」を負わないが故に、行き過ぎた正義や権利を叫ぶ個人の集団が生じるのではないかということである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これも90年代です。あの時代は私にとってあらゆることが何と言うのか「峠」でした。 落ち着いて遠くから眺めたい。自己嫌悪とともに苦笑しながら読むのはデフォと覚悟して。
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著者が雑誌などで発表した、時評的な性格の文章をまとめた本です。西洋近代の嫡出子であり、みずからの普遍性を他の文明圏にまで押し広げようとする「アメリカニズム」の性格について論じたものや、戦後最大の思想家とされる丸山眞男を批判したもの、大衆社会化が進む現代日本において民主主義と無責任...
著者が雑誌などで発表した、時評的な性格の文章をまとめた本です。西洋近代の嫡出子であり、みずからの普遍性を他の文明圏にまで押し広げようとする「アメリカニズム」の性格について論じたものや、戦後最大の思想家とされる丸山眞男を批判したもの、大衆社会化が進む現代日本において民主主義と無責任が結びついていることを明らかにしたものなどがあります。 著者の丸山批判の眼目は、丸山が西洋近代の普遍性を疑っていなかったというところに向けられています。ただ、丸山の議論は、本書で著者が鋭く指摘しているような、大衆社会の無責任体制に向けられていたところもあり、そうした側面も含めて丸山の思想をトータルに検討した上で批判をおこなうのでなければ、有効な批判となりえないのではないかという気がします。とくに著者は、ドイツの哲学者であるヤスパースの戦後責任論を参照しながら、個人を超えたものへのコミットメントによって個人を相対化する足場が与えられないと、そもそも「責任」という概念が成立しないと主張していますが、これこそまさに丸山が説いていたことにほかなりません。 もっとも、大衆社会化の進行する現代日本の姿を目にした晩年の丸山が無力感を表白したというエピソードはよく知られており、著者が取り上げているような問題に対する回答を丸山が持ち合わせていたのか、という疑問はありますが、それにしても、著者の議論はいささか性急に丸山の否定に走っているような印象を受けます。
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