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漢籍輸入の文化史 聖徳太子から吉宗へ 研文選書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 研文出版/ |
発売年月日 | 1997/01/30 |
JAN | 9784876361434 |
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漢籍輸入の文化史
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漢籍輸入の文化史
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明治まで中国の文化を積極的に学んだ日本は、漢籍(中国の書物)もさかんに輸入していました。 儒学書や仏教経典だけでなく、医学書、詩集、中国の地方志なども日本にとって重要な輸入品であり、現在でも内閣文庫や宮内庁書陵部に大切に保管されています。 聖徳太子、徳川家康、徳川吉宗ら名君も...
明治まで中国の文化を積極的に学んだ日本は、漢籍(中国の書物)もさかんに輸入していました。 儒学書や仏教経典だけでなく、医学書、詩集、中国の地方志なども日本にとって重要な輸入品であり、現在でも内閣文庫や宮内庁書陵部に大切に保管されています。 聖徳太子、徳川家康、徳川吉宗ら名君も積極的に漢籍を輸入し、学者たちに書写・研究させていました。 特に鎖国の時代には、漢籍を通じて中国だけでなく西洋の事情まで吸収していました。 江戸時代の長崎奉行による輸入書籍の検査や、その後の販売までの過程、購入者たちのコレクションと、それが受け継がれてゆく過程も詳述。 また漢籍を積んだ唐船の形態や、近世の東シナ海貿易の状況も学べます。 ただし、難しい漢字、というより古体字が多くて読みづらいので、完全に読みたい人は漢和辞典の携帯をお勧めしますw と言うより、フリガナを多くふって欲しかったな(汗 ニン、トン♪
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