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航空管制官になる本 人気の仕事、航空管制官を目指す人のための、仕事と受験オールガイド サクセス・シリーズ6
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航空管制官になる本 人気の仕事、航空管制官を目指す人のための、仕事と受験オールガイド サクセス・シリーズ6

阿せ光南(著者)

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航空管制官になる本 人気の仕事、航空管制官を目指す人のための、仕事と受験オールガイド サクセス・シリーズ6

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イカロス出版
発売年月日 1997/02/20
JAN 9784871490474

航空管制官になる本

¥110

商品レビュー

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2008/07/20

航空管制の仕組みや管制官の仕事、また航空保安大学校の受験案内や、入校してからの様子、さらに管制官になってからも続く研修の様子など、具体的な事例と図解やモニター画面を含めた写真などを豊富に交えながら分かりやすく解説してくれるもので、管制官の概要を掴むのに便利な1冊。ほとんどが管制官...

航空管制の仕組みや管制官の仕事、また航空保安大学校の受験案内や、入校してからの様子、さらに管制官になってからも続く研修の様子など、具体的な事例と図解やモニター画面を含めた写真などを豊富に交えながら分かりやすく解説してくれるもので、管制官の概要を掴むのに便利な1冊。ほとんどが管制官についての話題であるが、一部、管制通信官・情報官、技術官の話も載っている。  特に航空管制の仕組みについては、分かりやすく描かれた図解が参考になる。また、「ストリップ(運航票)の例」、「羽田空港のSIDとトランジションルートの例」、「データブロックの例」などを提示しながら、表示された記号や数字がどういう意味なのかを解説してくれている点も、管制官の仕事に直結する話であるだけに、興味深く読むことができる。  管制官は空港や施設ごとで資格を取らないといけない、だとか管制官になってからもまた研修するための施設に行く、だとかいった話は聞いたことがなかったので、専門職としての管制官の人たちはすごいな、と思う。それだけ責任の重い仕事なんだと思う。また、いくつかある「はみ出しコラム」のページも分かりやすく、面白い。具体的にはエアバンドラジオの話や、広域管制システムの話、航空灯火の話など、おれの全く知らなかった世界が広がっているようで、楽しく読めた。ところどころ実際の管制官のナマの声が出てくるが、そのようなインタビューの部分をもっと増やせば良いと思う。

Posted by ブクログ