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弔いの哲学 シリーズ 道徳の系譜
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弔いの哲学 シリーズ 道徳の系譜

小泉義之(著者)

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弔いの哲学 シリーズ 道徳の系譜

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 1997/08/11
JAN 9784309241937

弔いの哲学

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/06/07

[ 内容 ] これまでの生命=生殖論を覆し、生と死を根底から見直すための未来の哲学。 [ 目次 ] 第1章 未来からの視線―生命・自然(死と死者にとらわれた時代;未来の予測―地球温暖化・環境化学物質・移入種・バタフライ効果;未来の兆候―ターミネーター・エイリアン;性と死―生ける...

[ 内容 ] これまでの生命=生殖論を覆し、生と死を根底から見直すための未来の哲学。 [ 目次 ] 第1章 未来からの視線―生命・自然(死と死者にとらわれた時代;未来の予測―地球温暖化・環境化学物質・移入種・バタフライ効果;未来の兆候―ターミネーター・エイリアン;性と死―生ける屍;生殖の未来―フランケンシュタイン博士・モロー博士・ダナ・ハラウェイ;有望な怪物―優生思想批判) 第2章 生殖技術を万人のものに―「交雑個体」を歓待する(論外なこと;生殖補助技術;クローン技術;新胚作出技術) 第3章 未来と生殖をめぐって [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2009/05/21

誰かの死と私の生の断絶を思い知るということが本当の意味での弔うということ。しかし人はその現実を直視できない。誰かの死は私の生活と密接に関係しているので、それを誤解して誰かの死と私の生との間にある関係を妄想してしまう。そしてその時に喪は<仕事>になる。それは真の意味での弔いとは別で...

誰かの死と私の生の断絶を思い知るということが本当の意味での弔うということ。しかし人はその現実を直視できない。誰かの死は私の生活と密接に関係しているので、それを誤解して誰かの死と私の生との間にある関係を妄想してしまう。そしてその時に喪は<仕事>になる。それは真の意味での弔いとは別である。他人を失ったことによって自らが何を失ったかを少しずつ確認してそれに慣れていいったり、別のもので埋め合わせていったりする作業はまさに世俗的な仕事である。

Posted by ブクログ

2005/05/19

烏兎の庭 第二部 書評 4.22.05 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/chachamaru.html

Posted by ブクログ

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