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聖女ジャンヌと悪魔ジル 白水Uブックス119海外小説の誘惑
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聖女ジャンヌと悪魔ジル 白水Uブックス119海外小説の誘惑

ミシェル・トゥルニエ(著者), 榊原晃三(訳者)

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聖女ジャンヌと悪魔ジル 白水Uブックス119海外小説の誘惑

定価 ¥1,023

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社/
発売年月日 1997/10/15
JAN 9784560071199

聖女ジャンヌと悪魔ジル

¥990

商品レビュー

2

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2011/04/11

救国の処女ジャンヌ・ダルクを聖なる対象として愛する田舎貴族ジル・ド・レは、ジャンヌが魔女として処刑されると、悪魔へと変貌し、多くの幼児を虐殺して、自らも火刑に処される。史実に基づいた短編小説(フィクション)。

Posted by ブクログ

2010/03/11

狂人と狂人の一方的な蜜月と破滅。 ジャンヌ・ダルクとジル・ド・レというよりはジル・ド・レの話。更に言えばジル・ド・レの型を借りて語られた物語。物語が先にある感じ。 知識を共有していることを前提として書かれているようで(フランス史や民話やジルのしたことなど)フランス人には一般常...

狂人と狂人の一方的な蜜月と破滅。 ジャンヌ・ダルクとジル・ド・レというよりはジル・ド・レの話。更に言えばジル・ド・レの型を借りて語られた物語。物語が先にある感じ。 知識を共有していることを前提として書かれているようで(フランス史や民話やジルのしたことなど)フランス人には一般常識なのかもしれないけれどちょっと説明不足は否めない。親切な前書きがありがたかった。

Posted by ブクログ

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