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日本の誕生 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1997/06/20 |
| JAN | 9784004305101 |
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日本の誕生
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
日本古代史の研究者である著者が、「日本」という国号や「天皇」という称号をめぐる問題について考察をおこない、一国史としての「日本史」の枠組みを超えるような視点を示している本です。 日本という国家のアイデンティティの形成過程を古代史のなかにさぐっていくなかで、著者はヤマト王権を支え...
日本古代史の研究者である著者が、「日本」という国号や「天皇」という称号をめぐる問題について考察をおこない、一国史としての「日本史」の枠組みを超えるような視点を示している本です。 日本という国家のアイデンティティの形成過程を古代史のなかにさぐっていくなかで、著者はヤマト王権を支えている氏族性と、中国を手本とする律令制という二つの制度を調停しつつ、国家運営がなされてきたことを明らかにしています。「あとがき」で著者は、本書の草稿を読んだ研究者の一人から、「やはり日本は特殊な国だということにならないか。その点では皇国史観と同じではないか」という感想を寄せられたということに触れて、「日本」という一国史的な枠組みを「相対化するためにこそ、個性をきちんととらえなければならない」と述べていますが、東アジアの活発な交流のなかで「日本」に固有の統治のありかたがかたちづくられてきたことを明らかにすることで、こうした著者の意図が果たされているとみなすことができるように思います。
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古代史の本。倭(ヤマト)と呼ばれた国がいつから「日本」となったのかについて書かれていた。いつも思うんだけど、歴史の本って史実と主観の違いを見分けるのって難しい。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1997年刊行。著者は青山学院大学教授。タイトルどおりの書だが、個人的には、国号誕生に関わるという意味で、天武朝が議論の中心になると考えていたが、本書は、漢書地理志の時代から平安中期までを広範囲に議論する。しかも、その特徴は、①大陸との関係性の意味づけが新規(大陸からの文化・知識の継受ではなく、外交を基軸とする)、②他の中華周辺諸国(吐蕃など)と日本との比較制度論、③渡来人の意義を十分に評価する点、④文化・制度の独自性の成立過程を巨視的、つまり東アジア全体の住民移動と結びつける視座などか。 鉄の時給、さらには、金や銀の自給が実現するにつれ、朝鮮半島や大陸との関係性に影響を与えたという視点がなかなか興味深い。
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