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ぼくのなまえはイラナイヨ
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ぼくのなまえはイラナイヨ

ミック・インクペン(著者), 角野栄子(訳者)

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ぼくのなまえはイラナイヨ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 1997/05/30
JAN 9784097270775

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2014/01/23

うっうっう…タイトルだけで泣けてくる。表紙から猫が主役かと思ったら、忘れ去られたぬいぐるみのお話。トイストーリーを思い出すなぁ。残念ながら絶版本ですが良いお話です。

Posted by ブクログ

2012/12/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【絵本】 屋根裏部屋に置き忘れられていたボロボロのぬいぐるみ。 「それはイラナイヨ」という言葉を聞いて、自分の名前は「イヤナイヨ」だと思い込む。 ネズミを見て、自分にもしっぽがあったはずだ。 キツネを見て、自分にも耳があったはずだ…と少しずつ思い出すけれど、 自分が何なのかが思い出せない。 「自分は自分さ」と教えてくれたネコに連れられて行った家で、 おじいさんが見せてくれた写真には、 赤ちゃんの時のおじいさんと、ネコのおとうさんのおとうさんのおとうさんと、自分。 きれいに繕い直してもらって、イラナイヨは本当の名前で呼ばれました。 ネコのひょうひょうとしたところが良い。 イラナイヨ、良かったね!

Posted by ブクログ

2009/10/08

屋根裏部屋に長い間忘れ去られてしまった小さなものは、 引越しのときに、ガラクタの下から出てきました。 でも、 「それは、イラナイヨ。」 なんて言われたもんだから、 てっきり自分の名前は イラナイヨ かと思っちゃったんです。 かわいそうに、自分の名前がなんというのかも、 一体もとも...

屋根裏部屋に長い間忘れ去られてしまった小さなものは、 引越しのときに、ガラクタの下から出てきました。 でも、 「それは、イラナイヨ。」 なんて言われたもんだから、 てっきり自分の名前は イラナイヨ かと思っちゃったんです。 かわいそうに、自分の名前がなんというのかも、 一体もともとは、何のぬいぐるみだったかも、 すっかり忘れてしまっていたのです。 でもでも、最後にはちゃーんと思い出してもらいましたよ。 偶然出会った、猫のおかげで、もとの持ち主のところに戻って、 すっかりきれいに元通りになりました。 よかった。よかった。世の中捨てたもんじゃないですね。 長男と次男に読んであげたら、 二人とも絵本にかぶりつきで聞いていました。 ドキドキ、ハラハラだし、 最後はとってもうれしい結末です。

Posted by ブクログ

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