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ラスベガスの挑戦 年間3百億ドルを稼ぎ出す眩惑都市の光と影
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日ソノラマ/ |
発売年月日 | 1997/11/30 |
JAN | 9784257035244 |
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ラスベガスの挑戦
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いま話題の流山市で市長をしている著者が、25年前にラスベガスについて調査した成果をまとめた本。田舎の町であったラスベガスが、カジノやショービジネスを通じて大都市へと発展していく経緯を理解できた。25年前の情報ではあるものの、ラスベガスは今も同じ路線で発展しており、参考となった。こ...
いま話題の流山市で市長をしている著者が、25年前にラスベガスについて調査した成果をまとめた本。田舎の町であったラスベガスが、カジノやショービジネスを通じて大都市へと発展していく経緯を理解できた。25年前の情報ではあるものの、ラスベガスは今も同じ路線で発展しており、参考となった。このラスベガス発展に関する調査結果を見て、著者が流山市を発展させるに至る知識の源泉になっていることを知った。 「荒野の砂漠の田舎町から、ワイルドウエストを代表するギャンブルタウンへ、そしてカジノとショーの大人の娯楽の町へと発展してきたラスベガスは、今や大人も子供も楽しめる世界最大のエンタテイメント・シティへと変貌をとげると同時に、世界最大のホテル・シティを創り上げたのである。しかも、この変貌過程で、戦後の四半世紀はマフィアの進出に揺れ、その後の四半世紀は行政・企業によるマフィア排除のための戦いが繰り広げられた。そしてついに、ラスベガスはショービジネスの世界でニューヨークやロサンゼルスと肩を並べる重要な位置を占め、ボクシングの世界タイトルマッチや、アメリカのホテルビッグ10、さらにアメリカ最大級のコンベンション開催などを独占し、日本の京都と同様、年間3000万人が訪れる一大観光都市となったのである」(はじめに) 「ラスベガスがとった集客戦略とは、カジノの町全体をテーマパーク化させ、「ギャンブルのできるディズニーランド」に仕上げてゆくことだったかのような印象を受ける」p36 「バスや鉄道などの大量交通機関は、人口密度が低いと成立しない」p126 「1960年、監査委員会および管理委員会の共同作業でブラックリストが編集される。これは、これまでの調査で、マフィアとつながりがあると判明した者の名が列挙されており、リストアップされた人物はカジノの中に一歩も入れなくなった」p241
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