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非武装中立と平和保障 憲法九条の国際化に向けて
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青木書店/ |
発売年月日 | 1997/06/25 |
JAN | 9784250970146 |
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非武装中立と平和保障
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ゼミのプレゼンの準備のために読んだ専門書。 筆者は基本的に護憲派であり、また9条は非武装中立的な理念を持つと解釈する。 その中立の概念として、オーストリア、スイス、コスタリカなどの例を用いて解説する。 個人的には、常備軍を廃止しているコスタリカの、アメリカとの外交政策な...
ゼミのプレゼンの準備のために読んだ専門書。 筆者は基本的に護憲派であり、また9条は非武装中立的な理念を持つと解釈する。 その中立の概念として、オーストリア、スイス、コスタリカなどの例を用いて解説する。 個人的には、常備軍を廃止しているコスタリカの、アメリカとの外交政策などが知りたかったが、その辺りが書かれていなかったのが惜しい。 また、非常に平和主義的ではあるが、いまひとつ具体性に欠ける議論である。 筆者の結論として、日米安保と戦後保障は相互補完関係を持ち、日米安保を結んだ事で、連合国からの賠償を逃れ、戦後補償を怠ってきたため、日本の非武装永世中立化は戦後補償問題解決の必要条件であると述べているが、これもいまひとつ説得力に欠ける。
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