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六人の兇王子 サーリフの宴 コバルト文庫
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六人の兇王子 サーリフの宴 コバルト文庫

荻野目悠樹(著者)

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六人の兇王子 サーリフの宴 コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1997/07/10
JAN 9784086143431

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商品レビュー

3

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2011/02/16

ルクレチアを目覚めさせるために城を出たギヴァの前に現れたのはサーリフこと〈快楽の宗主〉 その力で女を虜にし、男も阿片のようなもので掌中に手玉に取る。 「家」からはギヴァを殺せとの命が下るがギヴァを我がものにすることを以前から目論んでいたサーリフはギヴァにちょっかいをかけてきて・・...

ルクレチアを目覚めさせるために城を出たギヴァの前に現れたのはサーリフこと〈快楽の宗主〉 その力で女を虜にし、男も阿片のようなもので掌中に手玉に取る。 「家」からはギヴァを殺せとの命が下るがギヴァを我がものにすることを以前から目論んでいたサーリフはギヴァにちょっかいをかけてきて・・・

Posted by ブクログ

2010/02/04

随分昔、コバルト文庫をよく読んでいたものですが、当時読んだコバルト文庫の中でも飛び抜けて刺激的で面白かった作品が六人の兇王子シリーズだったと思います。上京する際のゴタゴタで文庫が行方不明になってしまったのですが、今でもこのシリーズをむしょうに読みたくて仕方がない時があります。コバ...

随分昔、コバルト文庫をよく読んでいたものですが、当時読んだコバルト文庫の中でも飛び抜けて刺激的で面白かった作品が六人の兇王子シリーズだったと思います。上京する際のゴタゴタで文庫が行方不明になってしまったのですが、今でもこのシリーズをむしょうに読みたくて仕方がない時があります。コバルト文庫の中でもかなり質の高い小説だったと思うのですが、結局続編は出されなかったのでしょうか? 亀井高秀の挿し絵も本当にきれいでかっこ良くて、この作品を読んでいた当時、亀井先生の絵によくドキドキしたものです。どちらかというと、線が細い亀井先生の絵は本来私の好みのタイプには入らないタイプなのですが、クールで何処かストイックな亀井先生の絵(と線)はかっこ良くて好きです。

Posted by ブクログ

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