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事件記者が死んだ夜
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事件記者が死んだ夜

立原伸行(著者)

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事件記者が死んだ夜

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/10/25
JAN 9784062088831

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2017/05/03

マスコミは誰のために情報を発信しているのか。 新聞に掲載されている記事はすべて真実が書かれているのか。 大手メディアに取り上げられたものは信憑性があると勘違いしてしまう。 だが実際は、マスコミは何処からかの要請により内容を微妙に改変させたりニュアンスを変えたりしている。 いつの頃...

マスコミは誰のために情報を発信しているのか。 新聞に掲載されている記事はすべて真実が書かれているのか。 大手メディアに取り上げられたものは信憑性があると勘違いしてしまう。 だが実際は、マスコミは何処からかの要請により内容を微妙に改変させたりニュアンスを変えたりしている。 いつの頃からだろう、マスコミを信じられなくなったのは。 ちょっと調べれば間違っているとわかるようなことを有名雑誌が堂々と掲載していたり、かと思えば某タレントのときは袋叩きのように誰も彼もが攻撃していたのに、似たようなスキャンダルには一斉に沈黙する。 芸能関係だけでもこれだけ矛盾したり嘘だったりがあるのだ。 政治関係となればもっと露骨な圧力があったり、忖度があったりするだろう。 自分たちの都合のいいようにマスコミを利用する。 あたり前のようにされていることが怖いと思ってしまう。 マスコミの犠牲になった者はけっしてそれらの出来事を忘れない。 犯人だと決めつけ、実名入りで連日報道され、報道被害にあった人たちへきちんとした謝罪をしたのだろうか。 通り一遍の謝罪で、一度謝罪すれば禊は済んだと思っているのだろう。 だが、マスコミの犠牲になった人たちが受けた心の傷はそんな謝罪で癒やされるものなのだろうか。 何のための、誰のための、報道なのか。 ニュースをそのまま妄信するのではなく、取捨選択できる目を養うことが必要なのかもしれないと思えた物語だった。

Posted by ブクログ

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