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おてがみです あるゆうびんやさんのおはなし
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おてがみです あるゆうびんやさんのおはなし

ガブリエル・バンサン(著者), もりひさし(訳者)

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おてがみです あるゆうびんやさんのおはなし

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブックローン出版/
発売年月日 1997/06/16
JAN 9784892386527

おてがみです

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商品レビュー

3

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2021/07/29

手紙やはがきが届くのを楽しみに待つ人たち、キャンディをを待ちかまえるチビッコたちから〝ちいさな郵便屋さん〟として親しまれた「あるゆうびんやさんのお話」。 雨の日も風の吹く日も欠かさず配達する毎日、木の下に立たずんで待つ娘さんに手紙のないことを告げると、涙ぐんで寂しげに帰っていく後...

手紙やはがきが届くのを楽しみに待つ人たち、キャンディをを待ちかまえるチビッコたちから〝ちいさな郵便屋さん〟として親しまれた「あるゆうびんやさんのお話」。 雨の日も風の吹く日も欠かさず配達する毎日、木の下に立たずんで待つ娘さんに手紙のないことを告げると、涙ぐんで寂しげに帰っていく後ろ姿を見る心苦しさ、毎日道端で届かぬ便りを待っている女の人に、1枚のはがきを書いて送ったことなど、郵便配達をとおして人との心のふれあい、悲喜こもごもの人生の哀歓の絵模様が、時代を越えてほのぼのと伝わってくる水彩画絵本です。

Posted by ブクログ

2017/10/11

[墨田区図書館] 表紙絵の温かさに惹かれて借りてきた。絵本にしてはやや字も小さく長めにも感じたけれど、読まないかもなーの予想に反して、息子は割とするりと自分から手に取り、読んだ。もちろん字は飛ばし読みかもしれないけれど、やっぱり案外うちの子は、かわいらしい絵本、そしてこういうふ...

[墨田区図書館] 表紙絵の温かさに惹かれて借りてきた。絵本にしてはやや字も小さく長めにも感じたけれど、読まないかもなーの予想に反して、息子は割とするりと自分から手に取り、読んだ。もちろん字は飛ばし読みかもしれないけれど、やっぱり案外うちの子は、かわいらしい絵本、そしてこういうふんわか絵本も好き。なんだろうなぁ? ちょっとほほえましい郵便屋さんの日常を描いた絵本。何がおこる、というわけでもないんだけれど、ほっこりやさしい気持ちに浸れる。 調べてみると、この著者の絵本、私は特に読んだことはないみたい。ただ一冊、「アンジュール―ある犬の物語」が、「幸せの絵本2の100冊」に選ばれていて、"読みたい本"登録されていた。思い出したらこの人の本をたまに借りてきて読んでみよう。

Posted by ブクログ

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