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われたたまご フィリピン民話 こどものとも世界昔ばなしの旅
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1997/11/15 |
JAN | 9784834014563 |
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われたたまご
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
福音館書店から、「こどものとも世界昔ばなしの旅セット」という全15冊の絵本セットが出ました。たまに立ち寄る絵本の専門店で見かけて、ステキ!と思って我慢できず、大人買いしてしまいました。1冊1000円。15冊買って1万5000円+税。決して高くないと思います。これから1冊ずつレビュー書いていきます。 さて、こちらはフィリピンの昔話。レビュー書くの4冊目ですが、今までの中でこれが一番好きかも。なによりうずらの夫婦の絵が可愛いし。他の方のレビューでは、ただの繰り返しだし、そもそも最初にタマゴが全部割れているのが残酷、という意見が多いみたいですけど、私はただただ「なんか可愛い♡」と思いました。 うまが踏んだからうまに文句を言いに行ったら、だってサルが○○だから・・・と言われ、サルに文句を言いに行ったらだってカメが○○だから・・・と言われ、ずーっとそれが続くっていうお話です。現実にそんなことがあったらめっちゃイライラしますよね。だけど物語だとイライラしなくて、「うんうん、それからどうなる?」「カメかわいい~」「水牛でかーい」とかほっこりする感想しか出てこない。だから物語っていいのよね。(いや、中にはただただイライラする人もいるのかな笑)。 サルのところに行く場面では絵本を縦にして見るようになっているし、とっても大きい「水牛」は見開き1ページ分に大きく水牛が描かれていて、ツノが立派で印象的だし、絵本の魅力をたっぷり味わえます。 日本の子どもには「水牛」ってあんまりなじみがないと思うんですけど、多分フィリピンでは農耕にも使われる身近な動物だと思います。子どもがもう少し大きくなって世界の地理とかを学習するとき、腑に落ちたりすると思います。
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図書館本。次女に借りた本を長女がもれなく読む。フィリピンに縁のあった長女に。住居の絵を見て、南国を感じたそうです。
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みふうずらの夫婦のたまごが割れていました。 その原因を尋ねて、また尋ねていくというお話。 最後に決定打があるのかと思いましたが、あっさりとしたオチでした。 でも、昔話というものは、こういうものなのかも知れませんね。
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