1,800円以上の注文で送料無料

最後の娘 創元推理文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-01

最後の娘 創元推理文庫

ペネロピー・エヴァンズ(著者), 池田真紀子(訳者)

追加する に追加する

最後の娘 創元推理文庫

定価 ¥682

220 定価より462円(67%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1997/07/18
JAN 9784488117023

最後の娘

¥220

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/25

なんかいやな話だな。J・ファウルズの『コレクター』にも似た世界。でも決定的に違うのは、この主人公の老人の異常さが誰にでもある種類の異常さだということだろう。他人の部屋に断りなく入る、手紙を勝手に開封する。ひとつひとつは些細といえば些細なことなのだが。些細なだけに怖い。もしかしたら...

なんかいやな話だな。J・ファウルズの『コレクター』にも似た世界。でも決定的に違うのは、この主人公の老人の異常さが誰にでもある種類の異常さだということだろう。他人の部屋に断りなく入る、手紙を勝手に開封する。ひとつひとつは些細といえば些細なことなのだが。些細なだけに怖い。もしかしたら老人が独言する通り親切心からの行動なのかと錯覚してしまう部分さえある。『コレクター』なら、読者は異常な行為を自分自身から切り離してしまえるのだけれど、この物語ではそれが容易ではないのだね。面白いことは面白いんだけど、再読したいとは思わないな。舌がざらつくような読後感の残る話です。

Posted by ブクログ

2012/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オチはわりと早めに予測が付いたり。 サスペンス系。ある意味ホラー。 やっぱ下宿はこわいですね…いろいろと…。

Posted by ブクログ

2009/10/29

  最初、読みずらかったんだけど、じわじわくる不気味さに一気に読んでしまった。(時間をおくのが怖かったの)下宿屋に1人の娘が引越ししてくるのを、同じ下宿に住んでる1人暮しの老人が語る、のだが、これがすごい嫌。彼は、単に親切にしてるつもりで、そのお返しにちょっと話し相手になってくれ...

  最初、読みずらかったんだけど、じわじわくる不気味さに一気に読んでしまった。(時間をおくのが怖かったの)下宿屋に1人の娘が引越ししてくるのを、同じ下宿に住んでる1人暮しの老人が語る、のだが、これがすごい嫌。彼は、単に親切にしてるつもりで、そのお返しにちょっと話し相手になってくれることを望んでいるのだけど、それがとんでもなく独善的なのだ。老人だからなのか、元々の性格なのか、それとも異常なのか、読んでる方の混乱とともに進んでいく。  まるで、少しずつ空気を抜かれていくような、息苦しさを感じた。

Posted by ブクログ