- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
覇者の誤算 日米コンピュータ戦争の40年 講談社文庫
定価 ¥1,389
220円 定価より1,169円(84%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/11(金)~10/16(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1997/02/15 |
JAN | 9784062634564 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/11(金)~10/16(水)
- 書籍
- 文庫
覇者の誤算
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
覇者の誤算
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
年末年始の読書。IBM System/360はエポックメイキングだったと思うが、UNIX/PC以前の標準化、もしくはイノベーションのジレンマの一例という切り口で読むのも一興。
Posted by
コンピュータの歴史本。 背表紙に記載の通り、その歴史は昭和の「坂の上の雲」だ。 企業や官庁での一人一人の取り組みが、そのまま日本でのコンピューター産業の進歩に繋がっている。 印象的なのは、大蔵省からコンピューター産業の補助金を獲得するためには、六社あるコンピューターメーカーを再...
コンピュータの歴史本。 背表紙に記載の通り、その歴史は昭和の「坂の上の雲」だ。 企業や官庁での一人一人の取り組みが、そのまま日本でのコンピューター産業の進歩に繋がっている。 印象的なのは、大蔵省からコンピューター産業の補助金を獲得するためには、六社あるコンピューターメーカーを再編するように言われたときの通産省電子政策課長の平松守彦氏の次の一言。 「しかし、国産メーカーがそれまで発展してきたのは、IBMはともかく、同じ国産メーカーには負けないという強烈なライバル意識による切磋琢磨のおかげである。国産メーカーが六社で多いのではなく、六社あったからこそ、わが国のコンピューター産業は発展してきたのだという点を理解して欲しい。」 当時の技術者たちは、それこそ寝る時間も惜しんで開発していたのだろう。技術力は当然のことながら、技術者を奮い立たせるような使命感やライバル意識があったからこそ、なし得たこと。そのようなモチベーションは、今の電機業界に欠けているのではないだろうか。
Posted by
一大叙事詩? 国策ってわけじゃないですが、戦後の通産省、 おかみと、企業、ってものの構図がよくわかる。 今となってはかなり過去の話ですが、 いろいろ、問題点も見えてきますね。 社会構造の基盤がここにありました。
Posted by