1,800円以上の注文で送料無料

熊を放つ(下) 中公文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

熊を放つ(下) 中公文庫

ジョン・アーヴィング(著者), 村上春樹(訳者)

追加する に追加する

熊を放つ(下) 中公文庫

定価 ¥838

550 定価より288円(34%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/29(金)~12/4(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1996/02/18
JAN 9784122025400

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/29(金)~12/4(水)

熊を放つ(下)

¥550

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

すべてはうまく運ぶは…

すべてはうまく運ぶはずだった。ジギーが、動物園襲撃などという奇妙な計画を持ち出すまでは…。

文庫OFF

2013/09/26

上巻を読んでいる時には、『イージーライダー』との相関性を思ったが、この下巻ではアーサー・ペンの"Bonnie and Clyde"(=『俺たちに明日はない』)のイメージと重なるものがあった。この映画も1967年の製作で、小説と全くの同時代だ。1960年代末はカ...

上巻を読んでいる時には、『イージーライダー』との相関性を思ったが、この下巻ではアーサー・ペンの"Bonnie and Clyde"(=『俺たちに明日はない』)のイメージと重なるものがあった。この映画も1967年の製作で、小説と全くの同時代だ。1960年代末はカウンターカルチャーの時代であり、既成の価値基準を崩壊させる運動が様々な芸術作品にも反映されていた。その意味では、この小説はまさしく時代の証言者でもあったのだろう。そこでは、何のために?といった問いよりは、ムーヴメントそのものの方が力を持っていたのだ。

Posted by ブクログ

2012/07/18

第二章はすこしまどろっこしい感じもしたが、第三章に入ってからは一気にペースが上がった。 ジギーが計画した動物園破りの計画をグラフが実行にうつすのだけれど、これがかなりハラハラしてもぅ見てられない。グラフのバカさ加減がある意味愛おしいというか、ここまで突き抜けたバカだと羨ましさすら...

第二章はすこしまどろっこしい感じもしたが、第三章に入ってからは一気にペースが上がった。 ジギーが計画した動物園破りの計画をグラフが実行にうつすのだけれど、これがかなりハラハラしてもぅ見てられない。グラフのバカさ加減がある意味愛おしいというか、ここまで突き抜けたバカだと羨ましさすら覚える。 ジギーのグラフにたいする第一印象「混乱して未熟」という言葉がこの物語全体をも現してるのかなー、と思った。 とてもおもしろい小説です。読む価値ありです。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品